1997-03-27 第140回国会 参議院 商工委員会 第7号
私の地元であります大阪府を例に見てみますと、大阪府は国の援助も得て、商業基盤施設整備事業を実施しております。一九九三年度から九五年度までの三年間で七十七件、五十七億七千七百万円の補助金の実績があります。これは御承知のとおり国が二分の一補助をするということになっておりますので、約二十八億八千九百万円、国の補助金が支出されているということになっております。
私の地元であります大阪府を例に見てみますと、大阪府は国の援助も得て、商業基盤施設整備事業を実施しております。一九九三年度から九五年度までの三年間で七十七件、五十七億七千七百万円の補助金の実績があります。これは御承知のとおり国が二分の一補助をするということになっておりますので、約二十八億八千九百万円、国の補助金が支出されているということになっております。
このために、商店街のアーケード、駐車場等の基盤整備を支援いたします商業基盤施設整備事業等の大規模な事業につきましては、助成対象を法人格のある商店街に限定しているところでございます。 しかしながら、中小小売商業対策を推進するに当たりましては、少しでも多くの意欲ある事業者の方々に制度を御利用いただけるよう配慮することが、御指摘のとおり極めて重要と考えております。
例えば商店街の基盤整備を支援いたします商業基盤施設整備事業につきましては、アーケード、駐車場、カラー舗装、コミュニティーホールなど、商店街の活性化に資するさまざまな施設を助成対象にいたしておりまして、都道府県が個々の商店街のニーズ等に応じまして適当な施設の整備を支援することが可能となっております。
二十一世紀型商業基盤施設整備事業、俗称商業パサージュ整備事業と言っておりますけれども、二十一世紀を先取りしたような情報化の観点、あるいは高齢化社会や地域文化の育成の観点、あるいは環境問題等に配慮いたしました全国のモデルになりますような商店街をつくってまいりたい、このための支援措置を今度の予算でお願いをしているわけでございまして、一日も早くこの事業を進めていきたい、かように考えているところでございます
具体的には、創造的経済発展基盤地域(スーパー・テクノ・ゾーン)形成の促進に十四億二千二百万円、人間工学、情報科学の研究拠点の整備に十三億五千万円、先進的アプリケーション整備事業に八億円、二十一世紀型商業基盤施設整備事業(商業パサージュ整備事業)に十億円を計上しております。 第二の柱は、「新規経済活動分野の開拓等を通じた産業構造転換の促進」であります。
このために、従来から商業基盤施設整備事業といった形でのハードの事業と、商店街活性化のための計画づくりや各種のイベントに対します支援措置、いわゆるソフトの事業、この両面を柱といたしまして魅力ある商店街づくりのための総合的な対策を講じているところでございます。
それから二点目といたしましては、平成五年度、今年度からでございますけれども、流通段階から排出されます畜産物廃棄物の処理施設を共同で設置する場合におきまして、食品商業基盤施設整備事業の補助対象に追加するということで、これにつきましても、仕組みいかんによりましては十分レンダリング企業に対します環境対策への支援にもなろうかと思います。
なお、それとは別途、私ども平成三年度の予算におきまして、これは魚腸骨処理施設だけではございませんが、食品商業基盤施設整備事業という補助事業がございます。その中でも魚腸骨の施設についての補助ができるような方途を講じたいというふうに考えている次第でございます。