1947-09-18 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第15号
こんな環境にある意味から、いわゆる住宅地帶、あるいは工場の招致に伴つての人口の移入によつて、是然商業の殷盛をきわめるようになりまして、わずか十数年の間に、目ざましい發展をいたしました。現在この人口は四萬三千九百有餘ございます。
こんな環境にある意味から、いわゆる住宅地帶、あるいは工場の招致に伴つての人口の移入によつて、是然商業の殷盛をきわめるようになりまして、わずか十数年の間に、目ざましい發展をいたしました。現在この人口は四萬三千九百有餘ございます。
これに對して勞働委員會が合同でやられる場合に、意見を述べるだけというような問題についてどうするかという問題がありますが、これをもう一つ進んで、例えば他の場合でも商工業協同組合法案改正というものがてますがゐ商業協同組合法、工事協同組合法そうしますと、商業委員會も鑛工業委員會も兩方とも關聯が深いのであります。こういつた問題を分けるわけに行かない。
最後に生活協同組合、商業協同組合法案の關連の御意見がありましたが、これらの協同組合については、未だ私共明確にその内容を檢討いたしておらんのでありますが、農業協同組合法はこれらの法案に優越いたしまして、現在日本民主化の非常に基本となつておるものでありますので、先ず農業協同組合法について我々基本的に考えて、然る後に他の問題については、その關連については檢討を加えたい。かように考えておる次第であります。
それから更に大臣に國務大臣としてお尋ねいたしたいことは、まだ出ておりませんが、商業竝びに工業協同組合法案等も準備されておるやに承つておるのでありますが、農業協同組合、商業協同組合、工業協同組合とはおのおのその事業、性格、趣旨とする所はやや異る所がありますが、概ねその趣旨、精神、事業の範圍といつたものは又共通し得るものもあると思う。
○佃良一君 ただいま議題となりました貿易組合法を廃止する法律案につきまして、商業委員会の審議の経過並びに結果について御報告申し上げたいと存ずるのであります。
商業委員会理事佃良一君。 —————————— 貿易組合法を廃止する法律案(内閣提出)に関する報告書 [都合により第三十三号の末尾に掲載] —————————— 〔佃良一君登壇〕
全國で今特産地というものがほとんどなくなつてしまい、ただ近縣の商業利潤を追つておる農民の野菜が大部分であるときに、これをただそのまま放任しておくといえば、一部の農民層がうまい計を吸うだけであつて、消費者といえどもそれによつて決して全面的に私はこの計畫によつては潤おわぬと思うのであります。
その結果どういうことになつたかと申しますと、比較的經済力に惠まれております大阪市内の商業の中心地と思われますような部分の學區におきましては、中等學校或いは專門學校も及ばないような堂々たる小学校の設備が完成いたしまして、父兄の經済力に任せまして優秀な先生を招くことができるというようなことから、主として大阪市の中央部でありましたが、中央部には立派な小學校が相次いで設けられ、而も中央部は比較的住宅が少ない
○加藤委員長 ちよつとお言葉中ですが、實は今商業委員長の方から、貿易廳關係のバイヤーがこの議會に來まして、商工大臣と懇談會をやることになつておるそうでありますから、もし商工大臣に御質問の點がありますれば、ほかの委員の方もありますから、なるべく急いで要點だけを……
今のままで行つたならばそういうことは考えられないということが一つ、いま一つは、そうやつて資本が十分與えられないところに、農村におけるこの協同組合の組織が自由にいくつでもつくられればよいというような形になると、必然的に商業資本、産業資本というようなものが農村にはいつてまいれまして、地主的な、封建的な勢力の資本をもつている人と結んで、そうしてそのばらばらにしていいという間隙を縫つて、これれのものが分裂したたくさんの
産業組合、商業協同組合、森林組合、耕地整理組合、蠶絲協同組合等を一應思い起すのでありますが、そのほかにこの種の範圍でどの程度にお考えになつておるか伺いたいと思います。
御承知のように、小學校の教員の恩給受給者は、多年菲薄な待遇のもとに、きわめて制限せられたる生活を行つてまいつておるのでありますが、その職業上、その任務上、他の商業とかいうような営利行為は一切禁じられておるのであります。
殊に設備につきましては、さいわいに學校は戰災を免れましたために、相当優秀なる學校施設をもつているほか、教授陣容等につきましても、古い歴史をもつ商業専門學校に比して、決して遜色のない、充實したものをもつておりますので、この際將来の日本が工業をもつて生きていく、殊に輸出貿易の振興という觀點からも、ぜひともこの南海の重要なる工業地帯である和歌山市に、工業専門學校を存続していただきたいというのが、本請願の趣旨
終戰後、この古い戰時中に轉換せられましたものを再轉換するという問題と、それから非常にたくさん工業専門教育機關が戰時中に殖え出しましたので、これを整理するという問題が起つてまいりまして、和歌山工業専門學校をどうするかという問題につきましては、その当時十分、地元御当局、學校御当局ともいろいろ御相談の上、二つの學校を官立として続けていきますことは非常に困難な事情がございますので、和歌山高等商業の方を復活いたしまして
特にいまさら泣言を並べるものではありませんが、大体農商務省時代から商業関係の役人は割合相手が少くあり、そうして実際上その当時の有様を顧みますれば、あながち政府とか役人の指導を受ける必要がありませんでしたから、農商務省が農林省と商工省にわかれてからも、大体において商工省の役人は人民の声なき声を聴き、形なき形を見るというような政治的訓練が欠けるものが多分にあつたのであります。
委員長 伊藤 修君 理事 鈴木 安孝君 松井 道夫君 委員 大野 幸一君 齋 武雄君 池田七郎兵衞君 岡部 常君 松村眞一郎君 阿竹齋次郎君 西田 天香君 委員外議員 商業委員長
深川タマヱ君 星 一君 赤澤 與仁君 九鬼紋十郎君 小林米三郎君 小宮山常吉君 西郷吉之助君 高橋龍太郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 委員外議員 商業委員長
しかるに商業委員會におきましては、貿易長官が大體一ドルは百七十圓ないし百八十圓見當だろうというような答辯があつたやに聞いておるのであります。その意味におきまして、今朝の朝日新聞に出ておつたところの大藏省の為替の換算率の問題は、相當重要な問題だろうと思うのであります。
商業の委員會で為替相場をきめるということが出ておるのであります。しかしこれは、安本もでございましようが、大藏大臣として重大なる問題である。まつたく全然連絡なしにきめるというようなことはおかしいと考え、かつまた今きめる時期ではないと思つておるのであります。實は抗議を申込んだのであります。
そんなふうでありまするから、この問題につきましては固よりこれが立法の原案となつているのではなくて、請願なのでありますから、請願者の趣旨をよく理解いたしますと共に、これに對して國會の議員としてはこれは皆大切なことと思うが、今後こういうふうにして、ただに師範教育の關係者のみでなく、一般の商業をやる人、政治をやる人、經濟をやる人にも教養學科として、自分の身邊にある宗教に對して正しい態度を持ち、寛容の理解力
昨日委員長と理事と打合會を催しました結果、酒類配給公團法につきまして、既にいろいろ御質問もあり、又先般の農林、商業兩委員との懇談會におきまして、いろいろ各派から御意見も出たようでありまして、各派相當本委については修正の御意見もあるように窺われるのであります。
○政府委員(永井幸太郎君) 個人貿易の場合は、ダラー若しくはアクセブタブルカレンシーと書いてありますが、ダラー若しくはアクセブタブルカレンシーで行く、どういうのを引受けてもいいカレンシーかと申しますと、事情によつて非常に違いますので、御承知のように、七月十五日以來普通商業取引で送つた今度の分は要求によつて何等でもドルに替えなければならんということになつておりましたが、新聞でも御承知のようにポンドから
そのうちに第二・四半期の資金を使い得るようになるまでという意味のようでありますが、貿易廳の方は先ほども商業委員會でいろいろお聽きしましたところが、しばらくお待ちを願いたいという御答辯でありました。これは一方が政府であるから、生産者もまた貿易商も一應は品物を渡します。
例を取上げて申しますならば、たとえば遊覧都市は、他の府縣、それらと別な自治團体として、それに即する自治政治を行う必要があるでありましようし、そのほか商業都市、工業都市、おのおの特色があれば、それを一つの自治團体といたしまして、それに適する政治を行うことは、地方自治制度の当然なる帰結だと思うのであります。
かく考えますならば、飜つて都市行政におきましても、都市におきましては商工業を中心とする、殊に貿易再開の今日におきましては、軽工業あるいは商業の発展というものは、わが國の將來における大なる期待をもち得るものだと考えるのであります。從つて私どもは、ここに大都市制度の実現を一日も速やかに見ることを念願するものであります。
いろいろ御意見もありましたが、日本政府に商工省があり、商工大臣があり、國會に商業委員會のあり限りは、商業というものは決して無視されるものでないということを一つ御了承を願います。
これにつきまして苟くもその衝に當つておられる主管大臣であられるところの商工大臣は、商業というものを、商業の有用性、これを官廳の公團とか或いは何々の役所ができてもあきたらないのはそこにあるのであります。商賣人は夜の夜中でもどこえでも行つて親切に探してくれるのでありますが、役所になりますと四時になれば退けるのであります。朝は九時か十時頃にならなければ出て來ない。
○中平常太郎君 只今の問題ですが、私は社會黨であつて、ややもすると實際これは内輪のことだけれども、商工業に關しては水谷大臣以外にこの商業委員會としては縋るところはないんだが、ややもすると一般の空氣が、社會黨は商賣の方を閑却していかんというような難を聞くのでありますが、何も社會黨が商賣を閑却することは決してないのであります。