2009-06-19 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
このため、先ほど申し上げました商店街支援センターの機能を活用いたしまして、このようなモデル事業に取り組む商店街の方々に対しましては、例えば、商店街指導の専門家によりまして継続的に現地でアドバイスを行いまして、マーケティングあるいは仕入れ管理、こういったところの知見を提供するとともに、個店の経営管理研修などを通じまして、商店街の方々の人材研修の場も通じまして、こういったようなモデル事業に対しての支援を
このため、先ほど申し上げました商店街支援センターの機能を活用いたしまして、このようなモデル事業に取り組む商店街の方々に対しましては、例えば、商店街指導の専門家によりまして継続的に現地でアドバイスを行いまして、マーケティングあるいは仕入れ管理、こういったところの知見を提供するとともに、個店の経営管理研修などを通じまして、商店街の方々の人材研修の場も通じまして、こういったようなモデル事業に対しての支援を
内容といたしましては、都道府県の商店街振興組合連合会の商店街指導員あるいは商店街情報連絡員、こういったものに対する補助金、あるいは都道府県が行ないまする商店街診断あるいは商店診断、こういったような一般診断及び資金の貸し付け、こういったことに関連して行ないます近代化診断、こういうものに対する補助金がございます。
ここにつきましては商店街指導の専門の指導員を配置いたしまして、商店街の経営の安定あるいは振興という点の指導も実施しておるわけでございます。また、これは商業対策としまして卸関係でございますが、これにつきましては卸団地の造成という点で指導しておりまして、そういったものが流通センターあるいは配送センターというような集団的な立地をいたしまして、流通の合理化という面で指導を行なっておるわけでございます。
こういう点からも大きな連携をしなければならぬと思いますが、悲しいかな今日商店街指導に一体どれだけのことがなされてきただろうか。振り返ってみますと、商店街指導というものはほとんど皆無にひとしかったのじゃないか。最近センターがおできになりまして、手をおつけになりましたけれども、これとても全国に二万からございます商店街、おそらく何年かかって足が向けられるだろう。こういうことも考えなければなりません。