1957-10-10 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第11号 そこで、今月商幾らかと聞いたのであります。その一千万円と申しますと、戦前の金にしまして、まあ四百倍としまして二万五千円です。二万五千円の資本金で考えるということで考えますというと、中小企業でなくてこれは小企業で、中が消えてしまうのではないか。ですから、ほんとうに中小企業と中に多少のアクセントをつけられるのであったら、一千万円でなくて、工業なんかならちょっと設備すれば一千万円になってしまいます。 木島虎藏