1947-11-18 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第25号 それから砂津港の問題は、御承知の通り戰爭中要塞地帶でありましたので、軍のいろいろな施設がありましたが、これが撤去されまして要塞地帶が解除されますとともに、商工省試驗局において最近まで調査の結果、多量の石炭があの海底にあるということで、すでに數箇所のボーリング調査をやつて、今日すでに二箇所の埋立地にもつていきまして、ちようどその砂津港の右側の埋立地一帶を借用いたしまして、大々的な宇部資本による炭鉱がすでに 成重光眞