1948-05-26 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第2号
併しながら意見提出先はどこか、國會に對しても提出できるかどうかという點について疑義がありましたので、重ねて商工省當局で研究して貰うことになり、本日次の通り答辯書が参つたのであります。従つてこの點については連合委員會なり決算委員會において再檢討の要があらうかと存じます。
併しながら意見提出先はどこか、國會に對しても提出できるかどうかという點について疑義がありましたので、重ねて商工省當局で研究して貰うことになり、本日次の通り答辯書が参つたのであります。従つてこの點については連合委員會なり決算委員會において再檢討の要があらうかと存じます。
從業員の被服の點などにつきましては、運輸省では澤山の手持の物を持つておりますが、私は就任以來何もなく今日に至つておりますが、その點も商工省當局と交渉の結果不足ながらもどうにかやりくりして參つておりますから、十分ではございませんが、段々よい傾向になつております。
私としましては、岡元委員の要求するところの、商工省當局の配給ができるかどうかという返答を聞けばいい問題である。それから星野委員の述べるところの、本質的な問題につきましては、星野委員の述べた本論に對して贊成するかしないかという第二の問題でありまして、こういうことで長く時間を取る必要はないと思います。
○千田正君 最初の問題は、岡元君の要求しておるのは特別委員會で、委員會から商工省當局に國旗の材料を配給できるかどうか。その確答を要求しておるにも拘わらず、商工省は未だ確答を寄越していない。特別委員會を無視した行動であるから、はつきりできないならできない。できるならできると明示して欲しいということを要求しておる。そこで星野君の要求しておるのは、國旗というものの本質論だと私は思つております。
從いまして、衣料の小賣店のごときも、大體二千人に一店舗という限度を設けるのやむなきに至つておる状態でございますが、特に引揚者に対しましては、その点特別な考慮をいたしまして、商工省當局といたしましては、東京都を除く府県には特別の措置として一組合はこれを認めるというふうにいたしておりまするし、東京都だけは特に五十の組合を認めたという状態になつているのでございまして、ただいま専賣局長官も申されましたように
商工省當局といたしましては、そうしたものについて、どの程度いわゆる生産者に對する給源としてそれをつかもうと考えておるのか。現にそういうようなものが、たとえば進駐軍等において押えられておるもので、今日その押えられておるものが解除されて市中に市販を許されるというようなものについては、どういうふうにこれをつかんでいこうとしておられるのかということを承りたいと思うのであります。
要するに商工省當局においては、御熱心が足りないのであるというふうに私は考えるのですが、この熱管理を、一般の認識を深めてからおやりになるというような考えでは私は斷じていけないと思う。これはもう少し力を入れて御奮鬪なさるお考えがありませんか。この御決心があるかないかを私は伺いたいと思います。
そういたしますと、この絹絲につきましての品質の改良、加工品の改良というような方面につきまして、商工省當局はいかなる手を打つておられますか。これが一つであります。 その次はミシンでありますが、全國内を見ますと、ハピー・ミシンとか蛇の目ミシンとかいろいろございますが、アメリカの情報によりますと、足などでまわしておるミシンなどは使つてはいない。今日は皆モーターでミシンを動かしておる。
これがすなわち當面の増産奨勵に一つの有力なる方法だ、かように思うのでありますが、さらにひとつ商工省當局、大藏省も御研究おき願いたいのであります。 次に特定産業向けの石炭の販賣價格の價格差の問題であります。これは數量は大體本年度は一千萬トンだということでありますが、かりに三千萬トン計畫で一千萬トンだとすれば、來年度は一割増の一千百萬トンくらいかと想像いたします。
文章としては急緊に補修増強する、優先的取扱いをする、一段と強化すると言われておりますが、これは實際成算があつて、商工省當局ではお考えになつておることでありますか、この點を念のために伺つておきます。
それに對して商工省當局のお方ともずいぶんいろいろ御相談も申し上げ、また御教示も賜わつたのであります。われわれの考えはこれで正しいといふ確信のもとに今日進んでおるわけであります。先ほど申しました理化學研究所が産業の再建にはどうしても必要だというこの原則は、司令部の方でも今日に至るまで堅持しておりまして、理化學研究所に對して多大の援助を與えておるわけであります。
○加藤委員長 ただいまお聽きのような状態でありまして、その品物の種類、數量等につきましては、後に岩手の場合と同樣、安本もしくは商工省當局において精確なものが報告されることになつておりますから、そのときに御報告を願うことにいたしたいと思います。なお念のために附け加えておきますことは、先ほどC・P・Cからライト氏が見えまして、ダイヤモンドの件について尋ねられたのであります。
これは進駐軍に對しましても、非常に安本初め商工省當局から—運輸省はもちろんでございますが、必死の懇請をしております。しかしただいまのところでは、年間十一萬六千五百五十キロリツトル——大體一キロリツトル一トンとお考え願つていいと思いますが、この十一萬六千トンほどのものしか入手できておりません。所要は、私どもの方では大體三十萬一千八百トンぐらいを必要とするというふうに考えております。
この點につきまして、商工省當局においてぜひ御調査の上、かかることのなきよう、少くとも明るい政治といいますか、正しい政治といいますか、發表されたる停電日に停電せられるということは、これは時の情勢によりまして、國民も納得すると思うのでありますが、それがそうでないという場合には、少なからず國民に對する影響が惡いと思うのであります。
そこでこの硫化鑛は、日本に許された化學工業であるところの酸とアルカリの中で、しかもその酸の中で硫酸のみが敗戰後の今、既存的な酸性である關係上、われわれは肥料の問題とともに、この日本化學工業の既存的な酸の原料である硫化鑛に對する商工省當局の根本的なる認識をお願いしたいと思うものであります。
ただいま商工省當局の考えとしては御指摘のような植林事業費にこれを使うことは考えておらぬので、大體われわれの頭に浮んでおるのは、電力の規正制限に使うリミツターとか、そういうものに使いたいというふうに考えております。植林事業ということにつきましては、これは商工省がやるべき問題ではなくして、むしろ農林省がやるべき問題ではないかというふうに考えております。
○加藤委員長 ただいまの木村君の御發議は笠松警察署管内における商工省當局の物資摘發に關して、警官が妨害をしたという事件に對する檢察廳の報告に基づいて、その被摘發者である尾關某という者は、戰後のいわゆる新興成金であるが、どうして新興成金になつたかという徑路を明らかに調査せよと、こういう御發議でございますか。
ただいま關係の深い四省と申しましたが、實は觀光については、先ほど政務次官が申されましたように、さらにこの觀光事業に關する資金なり資材の面ということになつてまいりますと、商工省當局なり大蔵當局が、非常な重要な役割をもつておられますし、また最近特にスイスなんかでは盛んに觀光を始めておりまして、外客をよんでおりまして、食糧の問題が、やはり歐州でも問題になつております。