1953-07-17 第16回国会 参議院 労働委員会 第14号
これに対しまして当時商工大臣星島二郎氏は入江電産委員長に対して停電ストは労調法に違反し、電気事業法第三十五条にも抵触し、占領目的をも阻害する虞れがあるとして善処を要望いたしました。十月二十三日東京検事局木内検事正と鈴木警視総監の連名で、組合に対し五分間停電と重要工場に対する送電停止は労調法第三十七条並びに電気事業法第三十五条に違反する旨の警告を行なつております。
これに対しまして当時商工大臣星島二郎氏は入江電産委員長に対して停電ストは労調法に違反し、電気事業法第三十五条にも抵触し、占領目的をも阻害する虞れがあるとして善処を要望いたしました。十月二十三日東京検事局木内検事正と鈴木警視総監の連名で、組合に対し五分間停電と重要工場に対する送電停止は労調法第三十七条並びに電気事業法第三十五条に違反する旨の警告を行なつております。
ところが、或る釀造家では、養子は絶対禁酒家であることを條件として、前商工大臣星島二郎先生を迎えております。尤も我が子と雇人に禁酒を切望する者は酒屋さんでございます。又救済事業を廣く行つている人も醸造家でございます。故にこの際あえぎの國家を救い、米を放出してくれる人も釀造家であると思います。私は今政府が酒を造れと申しましても、今は、造れませんと申出る人が近ぎ將來に現れることを予感しております。
昨年の九月の豫算委員會におきまして、自由黨出身の商工大臣星島二郎さんの委員會における答辯でありましたが、それは多分四月であつたろうと思う。四月を現在として隱退藏物資の在庫調べをいたしまして、そのうち纖維品に關して特別の資料を提供されました。それは多分三十九億何千萬圓、約四十億あつたと思いますが、これをただちに農民に配るというので、これは在庫の箇所もすつかりわかつておつたのであります。