運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1985-04-23 第102回国会 参議院 商工委員会 第12号

金融界からの主な意見は、第一に、資金調達を目的とする預金取引先拡大必要最小限度にしてほしい、言うなれば、商工債券発行という債券発行金融機関としての役割を持っておる、機能を持っておる商中が、一般の金融機関並み預金をどしどし取り入れてもらっては困るということが一つでございます。それからもう一つは、貸付先につきまして、組織金融機関としての限界をきちっと守ってほしいということだろうと思います。

石井賢吾

1981-05-14 第94回国会 参議院 商工委員会 第10号

、片や商工申金原資というものは債券発行を中心に求めまして、その債券の金利が五年物で利付債いわゆるリッショーが七・九%、一年物の割引債いわゆるワリショーが七・六三%と、高いという、まずここから検討しなくちゃならないということはいまの御説明でも理解できますが、しかし、商工中金のたてまえといたしまして、中小企業者のためにどれほどの努力を払っていくかという、ここはまた検討する余地があるということは、商工債券発行

田代富士男

1981-04-15 第94回国会 衆議院 商工委員会 第10号

それと同時に、商工債券につきましても、政府としてそれをできるだけ引き受けるという形で商工中金資金規模拡大させる方向に努力したいと考えておりまして、現在までのところ、五十六年三月末における政府引受残高は四千六百十一億円、全体の商工債券発行残高の一〇・七%となっております。これにつきましては、今後とも政府としてはできるだけその引き受けをふやすように努力していきたいと考えております。

木下博生

1955-07-04 第22回国会 参議院 本会議 第32号

もっとも中金としては、中小企業金融公庫の方から借金をしておりますから、その借入金のうち十億円を近く返さなければならないのでありますから、今度の、せっかく増資をいたしましても、中金貸出資金増額にはならない筋合いになっておりますが、しかし十億だけ増資をいたしますと、商工債券発行基盤を強化することになりまするし、また、民間出資増額をも期待ができますので、これによって組合金融は一段と円滑になるものと

吉野信次

1955-05-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第4号

承知通り商工組合中央金庫は、その原資相当部分商工債券発行によりまかなっておるのでありますが、現在のまま進みますと、商工債券も遠からずその発行限度に達しますので、この際政府出資を十億円増額いたしまして商工債券発行基盤を強化いたしますとともに、将来の民間出資増額基礎を与え、もって組合金融確保中小企業組織化の一そうの推進をはからんとするものであります。  

石橋湛山

1955-05-09 第22回国会 衆議院 商工委員会 第7号

承知通り商工組合中央金庫は、その原資相当部分商工債券発行によりまかなっておるのでありますが、現在のまま進みますと、商工債券も遠からずその発行限度に達しますので、この際政府出資を十億円増額して商工債券発行基盤を強化いたしますとともに、将来の民間出資増額基礎を与え、もって組合金融確保中小企業組織化の一層の推進をはからんとするものであります。  

石橋湛山

1952-12-19 第15回国会 参議院 経済安定・通商産業連合委員会 第1号

次に十一月末現在におきまする金庫の資金状況は、出資金の十四億六千三百万円を除きまして、商工債券発行高百五十二億円、この内訳は利付債が九十九億、割引債が五十三億でございます。次に預り金が百二十三億、その百二十三億のうち業界からの預金、つまり組合関係からの預金が四十億、政府国庫預託金が、余裕金預託が五十三億円、府県或いは市等からの預託が約三十億円ということになつております。  

門司正信

1952-12-10 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

これに対しまする資金調達計画でありますが、商工債券発行によるものが、先ほど申しました通り六億五千万、預金の増加が三億円、そのうち半分は地方公共団体等においで年末中小金融対策として預託増をして頂けるものじやないか、こういう予想でございます。それから日本銀行からの借入金が二十二億、コール・ローン、引揚げによります八億五千万、これで四十億は賄えますが、差引十五億ほど不足いたすのであります。

門司政信

1950-07-15 第8回国会 参議院 本会議 第4号

中小企業等協同組合組織化を通じ金融受入れ体制整備を図り、商工中金増資拡充商工債券発行の再開、日銀の中小別枠融資拡大信用協同組合整備中小企業専門銀行店舗等の開設によりまして、中小企業に対する窓口を成るべく多く充実させて行きたいと考えるのでございます。(「具体的にやりなさい」と呼ぶ者あり)これを以て私の答弁といたします。(拍手)    〔国務大臣保利茂君登壇、拍手

横尾龍

1949-11-24 第6回国会 衆議院 本会議 第15号

そこで政府においても、目下商工中金拡充強化をはかることに決定して、最近国会に法律の改正を提案するということでありますが、伝えられまする商工中金改正法案は、現在の一億五千万円の資本金を五億に増資し、商工債券発行限度を、現行の資本金の十倍を二十倍に引上げんとするもののようであります。さらに中小企業協同組合共同施設に対する長期貸付等をその内容とするものであります。

門脇勝太郎

  • 1