1952-04-25 第13回国会 衆議院 大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号 その他こまかいことは省略いたしますけれども、その間住宅金融公庫、中小企業信用保険、輸出信用保険、農林、商工二つの中央金庫の資金源の拡充、見返り資金の中小企業に対するわくの拡大、その他さまざまの産業金融の補完作業が行われて参りましたが、一般産業界の実情は、以上のようないろいろな方策をもつては、どうしても講和条約発効後の自主経済の目的達成にはなおほど遠いという意見が一般に行われているのであります。 小金義照