2018-05-23 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
農家の長男若しくは商家の長男が事業を承継している場合で、相続持分が確定しないまま相続登記が放置された状態、この状態でこのいわゆる一部の相続権者、ここでは前述しました長男等に当たると思いますけれども、当該土地を長期に占有したとしても、これが民法上の取得時効制度の対象にならないということでようございますでしょうか。確認いたします。
農家の長男若しくは商家の長男が事業を承継している場合で、相続持分が確定しないまま相続登記が放置された状態、この状態でこのいわゆる一部の相続権者、ここでは前述しました長男等に当たると思いますけれども、当該土地を長期に占有したとしても、これが民法上の取得時効制度の対象にならないということでようございますでしょうか。確認いたします。
川越市の蔵づくり商家を守っていくための蔵の会や町並み委員会というふうなものが頑張っておられましたし、そしてまた、古い長屋を改装して、リノベーションして頑張っておられるリーダーの方も、この町が好きで、最初からこの建物を活用したいと決めていた、補助金に頼らないということにこだわりを持ってまちづくりに取り組みたい、情熱のこもった頼もしい話を聞かせていただいたわけであります。
やはり京都の町にも、私の地元丹波にも、あるいは安藤さんの南山城にも、長い間続いた商家と申しますか、長い間みんなから尊敬されて立派な仕事をやってきた、そういうところがたくさんありますね。そういうところの経営は、短期的な利潤を極大化するということではやってこなかったんだろうと思います。
私も、実家が百五十年ほど続いた商家、日本料理店でございますので、生まれ育ったときからずっとお客様と接することによって育ってまいりました。 地方分権が推進をされて地域の時代が来る、それと並行に、やはり商業の発展なくして地域の発展はないと私は考えているんです。
だけど、これは例えば江戸時代の商家とかだったら考えられません。例えば、息子がいなかったら、奉公人とかを連れてきて、後継ぎを連れてくるわけですね。これは、歌舞伎とかだったりしても同じなわけです。子供がいなかったらどこからか連れてくるわけです。だけど、今の商店街というのは、実の息子、実の娘じゃないと継げないような、そういったスキームになっている、それが非常に大きな問題だということですね。
あと、例えば昔の商家なんというのは、店の奥の方に中庭みたいなのがあって、そこで子供たちが遊んでいたみたいなことがあったんですけど、それを積極的に打ち出していくとか、要するに子供たちが遊べる空間というのが商店街の中にあるんだよと。そうすることによって、買物をやらなくても商店街にいてもいいんだというふうなことを地域の住民たちに知ってもらうと。
行きますと、後ろに山を控えているところですけれども、この北条商店街というのは、筑波山神社の登山口にあって、江戸時代から市が立つ宿場町で、当時のにぎわいをほうふつとさせる商家の古い店蔵などが立ち並んでおります。 しかし、近年、御多分に漏れず、大型店の出店などでなかなか厳しい状況にある。
北条商店街は、筑波山麓の登山口にあって、江戸時代から市が立つ宿場町で、当時のにぎわいをほうふつとさせる商家の古い店蔵などが建ち並んでいる。しかしながら、近年、大型店の出店などで、なかなか元気が出ないという状況になっています。
ただ、旧憲法下の民法の家族制度というのは江戸時代の武家の家制度を模範としたために長子相続であるとかそういったものが残ってきたということですけれども、少なくとも、江戸時代とはいえ場所によっては、あるいは商家とかそういったところは、別に長男だからというわけじゃなくて、娘さんであったとしても誰かが家督を引き継いでいくと。
こちらは、大阪や神戸、京都といった大都市から電車で一時間少しで行ける町で、ここに書きましたが、城跡や武家屋敷や商家街だとかが、もう様々な観光資源があるすばらしいところなんですけれども、そうはいっても、篠山が観光地だというふうに関西に来て認識している人というのはそんなに多くはないんですね。
ですので、農商工連携の中で、私はこれは、そういう農家の方たちは農家でもあり商家でもあり、また工業をやられている方というふうに認定をしていただいて、そういう方たちは農商工連携の中で補助の対象にしてくれたらうれしいなというふうに思っておりますが、いかがでしょう。
お金に困ったからといって、働かずに資産を売り飛ばす商家の二代目ボンボンみたいなもので、それではいずれ店は潰れてしまう。」こう言っているじゃないですか。 この言葉をかりるとすれば、こんな埋蔵金を定額給付金みたいなものに使う、あるいは国民年金の二分の一の国庫負担に使う、これはとんでもない話じゃないですか。二代目ぼんぼんみたいな話じゃないじゃないですか。
これは、京都の商家に代々伝わる家憲、家訓のようなものの中から、金はもうけなくちゃいけないけれども、仕入れ先をいじめてもうけちゃいけない、お得意さんに不義理をしてもうけちゃいけない、もうけたお金で自分のぜいたくはしてはいけない、公のためにこのお金を使うべし、私のうちなんかにもそういう家憲がございます。
私どもは、そういうところへせっかく掛かってきた若者をできれば具体的な空き店舗に結び付けられるような仕組みを考えていかなければいけないというふうに実は後ればせながら思っているわけでございまして、こんなに小売をやりたい、今まで家は商家でなかった人たちがこんなにいるのであれば、是非そこを結び付けたいということですので、そのときに地域の中だけでは狭いものでございますので、むしろ空き店舗の情報のネットワークみたいなものをつくれば
同時に、どういう社会を目指すかということを数分の答弁で申し上げることはなかなか難しいわけでございますけれども、私の経歴の中でぜひ強調してほしいのは、私は、和歌山の普通の地方都市の商家、まあ商家といっても非常に小さな商売をしている家に生まれて、それで、小学校のころは野球ばかりやっていて、貧しかったけれども、やはり幸せな田舎の少年の生活を送っていた。
そうすると、これはサラリーマンの妻だけではなくて、農家の妻も商家の妻もみんなやっているはずなんですね、内助の功ともし言うのであればですよ、そういう表現は非常にこれは古いですけれども。にもかかわらず、この税制はその人たちには適用されないんです。
○郡司彰君 家の問題というのは、女性の話の場合によく出てくるんですけれども、今、仕事の中で家というのが下について職業がよくわかるなというのは、例えば農家とか商家とか、落語家なんというのもありますけれども、大体その二つぐらいが大きいんだろうと思うんです。 そうしますと、農家の方や商家の方というのは、今の議論とちょっとなじまないかもしれないけれども、実質的には労働もしているわけです。
○達増委員 伝統的工芸品というものが昔、江戸時代であれば封建領主であるとか大商家あるいは豪農、そうした顧客によって育てられてきたというところがあると思います。そうした封建的なパトロンがいなくなった今、いかにしてそういう顧客側を充実させて伝統的工芸品を育てる体制をつくっていくかというのが非常に重要だと考えます。
最終的に、こういう一つの都市化の進展に伴って、福島の、特にあきんどの町というのは、どこの町にもありますように、間口三間、奥行き三十間くらいのウナギの寝床のような商家が多いわけでありますから、いつの日か八十坪くらいの土地を買って、そこに四十坪くらいの家を建てて、じいちゃん、ばあちゃん、自分たち夫婦、子供たちのささやかな庭つきの家をつくりたい、市民の願望でございましたので、この住宅団地が飛ぶように売れて
あと、第二点の小さな風致地区でございますが、これは今、私は頭にあるのは、今市街地の民家として、あるいは商家としてあるものを囲い込むのではなくて、現在考えておりますのは、阿武隈川の改修が進んでいる川べりで、幸いにして空地になっている民間所有地、これを何とか一つの方法で市が買収し、あるいは所有者との話し合いによって風致地区に囲い込んで、いい風景を町中に残す、これがやはり中心市街地の活性化の一つの大きなステップ
かつての農家の女性、商家の女性、今でもそうですけれども、働くのは当たり前なんです。それがそうでなくなった。働くということと子供を育てるということがばらばらになったんです。 こういう構造そのものを、全体を変えるということを問題にしていただくことが必要なんであって、子育て支援のために多少の予算をつけたぐらいでは、大変申しわけないんですけれども、余り効果がないと私は思います。
そしてまた、私は昨日も申しましたように商家の、小あきんどですね、の出身でございます。これはお客様との信頼、これはそんな簡単にたやすくできるものではないんですよ。政治家だってそうだと思うんですけれども、商い人というのは十年、二十年、三十年、私の祖父の代から築き上げてきたそういう信頼の中で物の売買というのをやるんですよ。
委員も生家のことをお話しされ、商家の御出身と聞いております。私ごとでありますが、私も小さな企業体を経営する家に育ってまいりました。従来は大企業の下請になるというようなことでやってまいりましたけれども、新しい何か仕事を起こさなきゃならぬという意欲を持ちつつあるやに考えております。