1987-05-25 第108回国会 参議院 逓信委員会 第5号
それにやはり対応して、官業ではあるが商売気も出さにゃいけませんけれども、そこにまたいろいろな問題もあるようですが、負けてはならない。しかし、かといってまた行き過ぎてもいけない。非常に難しいけれども、やはり運営をしていく上において、私は三つの大きな柱があると思うんです。
それにやはり対応して、官業ではあるが商売気も出さにゃいけませんけれども、そこにまたいろいろな問題もあるようですが、負けてはならない。しかし、かといってまた行き過ぎてもいけない。非常に難しいけれども、やはり運営をしていく上において、私は三つの大きな柱があると思うんです。
ぜひとも具体的なサービス業務、本当のサービスという意味から言えば、その局面においては出血のように見えても、郵使物に対する信頼とサービスがよくなったという意味での、大きく取り返すというくらいの、ある意味ではそれが商売気ということが言えると思うのです。
これは国会において十分な監視の眼も必要でございますし、私自身はたまたま大蔵大臣でございますけれども、これの問題に当たっては、本当にこれは慎重にやらなきゃならぬし、一方、今度御審議いただいておる中にもございますように、三分の二の保有の売却は国際整理基金に直入させていただくということをお願いしておるわけでございますから、国民の資産を国民の借金の返済の原資に充てるということになれば、それこそ時には、大変な商売気
それから、公共性を維持する、空港の安全とかそういったような問題に関しては、これは商売気やいろいろなものでやられたんではこれは大変でございますので、これはあくまでも公共的使命については、いわゆる官的要素といいましょうか、きちっとしたところでやってもらわなきゃいかぬ、かように実は思っておるわけでございます。
○関嘉彦君 どうも郵政省の考え方には余り商売気がない、コマーシャルマインデッドじゃないのではないかと思うんですけれども、量をふやすことによって独立採算であっても増収を図って赤字を出さない方法があるんじゃないかと思うんです。例えば先ほどちょっと出しました百グラム未満のもの、これは万国郵便協定で標準が八十二円五十銭ですね。
国鉄もなかなか商売気がございませんから、委員会で問題になったように、せっかく国鉄が湯沢の町にお譲りしたらそれがいつの間にやら十倍ぐらいでだれかに売られておったというような話を聞くと、これは合法的ではありますけれども、ちょっとやはり困ったことだなという感じも持ちますから、やはり売ることもいいし、ときには借地料を取ってずっと永遠に金が入るというふうなこともいいだろうし、ここはそれぞれ国鉄のベテランの諸君
○長谷川国務大臣 ただいま橋元常務理事からお話がありましたように、国鉄も将来よさそうだと思うところは商売気を出してしっかりとがんばる、こういうことでございますから、御期待を願いたいと思います。
国のお金でやるんですから、もう少し商売気を出してもらいたいと思いますね。一般のマンションやアパートを一生懸命売り出している人たちというのは、建物ができ上がったときには、みんな売り切れておりますぜ。それで、でき上がったらすぐ入れる、これが普通じゃないですか。しかも、これは三階建てで、えらいいいところだというじゃないですか。
それではもうちょっと商売気を出してもいいのじゃないかと思うのですけれども、国鉄が不動産屋をやるというのもまた大変問題が起こってまいります。 そこで、第三セクターということで地元の方にお話をいたしましたのは、そういう事情にありますから、開発利益をある程度うまく把握することによって駅設置に伴うところの経費を相当程度捻出し得るのではないか。
○魚津政府委員 過去のいろいろなデータからすると、需要が案外ないのでございますが、しかしながら、これからの郵便というのは、やはりいい意味で商売気を出すということが必要でございますので、需要とか製造コスト等をいろいろ調べた上で前向きに検討をしてまいりたい、こういうふうに思っております。
それから「ドリーム号」の二百円値上げの問題、五千五百円を六千五百円にしたからといって、その問題についてはもう少し商売気を出してやってもらったらどうだということが私の眼目であります。 そこで、具体的な問題についていまいろいろ申し上げましたが、基本は、国鉄が主体性を持って大いにやっていただけるような状況であるならば、それは結構でございますよ。
寝台急行並びに新幹線よりもまだ三千円も安いというわけでありますから、少しは商売気を出して国鉄も仕事をしてもらわなければ困りますよ、鉄道が二百円上がったからバスも二百円でいいという、そんなおざなりのことをやっていてこの国鉄の再建ができますか、そういう意味で私は意見を申し述べたわけであります。 その意見が通りまして改めて申請があったということは、私は結構なことだと思っている。国鉄に必要なものは何か。
そういうことの一環としまして、こういう国鉄が商売気を出して仕事をしていこうというのは、私はそれはごく一部であるかもしれませんが、これは歓迎すべきことだろうと思うのです。
どうも国鉄は商売気がないということであって、商売気をもっと出せ、そして仕事せい、こういうことでありまして、こういう観点から、御承知のとおり昭和五十二年の十二月に日本国有鉄道法を一部改正しまして、国鉄の投資対象事業範囲を拡大したわけであります。 国鉄の投資事業、これは武士の商法にならぬように、その辺は一方において考えなければならない。私どもの方にも認可が上がってきます。
とにかくやはり商売気を持って一生懸命やろうということで進んでおるわけでございますから、ぜひひとつ応援してやっていただきたいと思います。
まだこういうふうなことがあるのかな、少し商売気だけに走っちゃってそういう大事なところを抜かしているような番組が流れるということは残念だなと、こういう感じを私は持っているのですよ。これは国民の立場に立って番組を見た感じとして、新聞だけのことですから多くを私は論じませんけれども、そういう感じを受けましたが、大臣としてもこれを読まれておったらどういう感じを持ったですか。
最近の国鉄は商売気がないとよく言われております。やるつもりがないのだということを言われております。そういうことのためにも、やるつもりを出して関係者と協議体を設けるべきだが、これはいかがでありましょうか。この二つが総裁に対する質問であります。答えは簡単にお願いしたいのです。 それからもう一つ、あわせて国鉄に関係しますが、これは運輸大臣にお答えいただきたいことであります。
それは結局、関連企業について、あるいは関係企業について国鉄自身の商売気が非常に薄いということだろうと思いますし、ある意味においては癒着があるのじゃないかということまで言われております。これは私が聞いた程度でありますが。でありますから、企業マインドという言葉がいいか悪いかわかりませんが、私は企業マインドという言葉は正しいと思っております。国鉄といえども特殊の企業には違いないのですから。
失礼な言い方で言えば、やっぱり商売気でやるわけです。そうなった場合に、あなた任せということになるのですね。そういったことを「薬剤の安全かつ適正な使用」と法案で堂々とうたって、そして住民に心配かけないように指導、監督を十分にやる、口ではりっぱなことを言っても、実際にはみんな任せ切りなんです。
資本金はふやさない、人はふやさない、そして売り上げと利益だけが急成長している、ということになるならば、これは当然サービスの中身が薄くなるか、いささか商売気たっぷりの営業がふえてきているか、そういうことがなかったら、こんな数字にならないと思うのですが、いかがですか。
NHKもいろいろ商売気がないものでございますから、いろいろな金をかけて開発したそれもいろいろ開放して、他のいわゆる文化技術の向上に役立つように活用はいたしておるのでございますけれども、実費だけをいただくという、その実費がはなはだしく本当の実費以下にとどまっておるような面も多々あろうかと思います。
先ほど会長は、商売気がNHKはないんだよ、こう言うから、私は経営委員なんかを見て、もう少し経営に堪能な人でも入れておいたらもう少し商売気と言いますか、それに目を向けるのではないかと思いますが、たとえばこれは郵政省にお尋ねしたらいいか、NHKにお尋ねしたらいいか、総理府が窓口ですが、政府が政府の関係のことの宣伝といいますか、総理府でやっているのに「政府の窓」というのがあって、それをラジオやテレビの民間
それから新幹線ができたから現在線おかしくなったじゃないかということも考えますけれども、恐しく投資をやっているんで、われわれとしてもできるだけその投資を取り返したいということは当然の話なんで、そういうこともありますけれども、おしかりのように、多少そういうような商売気が動いて現在線を不便にしたんじゃないかというようなことは、これは十分意に体して反省をしなくちゃいかぬと、かように考えています。