1987-08-27 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
確かに、全体の大豆の商品学というような形から考えますれば、我が国の商品の中でも大宗を占めております、八割を占めております油糧といったような視点もこれは大豆の品種の中でもかなり大きい点であるということは事実でございます。
確かに、全体の大豆の商品学というような形から考えますれば、我が国の商品の中でも大宗を占めております、八割を占めております油糧といったような視点もこれは大豆の品種の中でもかなり大きい点であるということは事実でございます。
もちろん、これは先ほど来先生お話しのように、商品学といたしましての実際の慣行等々を踏まえまして、粒のそろいぐあいであるとか、あるいは來雑物といいますか、いろいろなものが入っていないかどうかといったようなものを一つのロットを見ながら検査で決めているわけでございまして、そういうものの中で等級といったようなものも現に行われております。
こういった大豆の位置づけといった商品学みたいなものを一通り見てみますと、我が国におきます大豆の使われている大宗は、約四百八十万トンのうち四百万トン、これが油糧でございます。この場合率直に申し上げまして、我が国の国産大豆が使われているものはほとんどないといっていいものでございます。
これにつきましては従来行っておりましたものとの関係、それから先生御指摘のとおり、この標準価格をどういうふうに算定をしていくかというようなことも含めまして、これから具体的に私どもの事務ベースで考えていかなければならないと思うところでございますが、国産大豆は米国産及び中国産に比べましても、いろいろの持っている特徴といったような商品学が現実において機能しているわけでございます。
現実にこの銘柄格差の設定等につきましては、私ども、いわば商品学といいますか、そういったような実態調査も行っております。そういう中でのグルーピングといったようなものも十分勉強をしているという状況でございます。 もう一点の、米価審議会に準じるようなことが考えられないかというお話でございます。
さらに、専門技術的な面で問題があるのではないかというふうな御質問でございますけれども、税関職員の専門技術的な面の能力向上のために、税関での商品学研修のほか、通産省の輸出業務研修、これに派遣させまして専門知識の修得に努めておるところでございます。
また、明治三十八年の山口高等商業学校の開学と同時に商品学の教育・研究用に収集を始め、その後年々整備を進めた七千点に及ぶ商品資料の現陳列室での収蔵展示は限界に達しており、さらに今後第二次大戦以降、特に高度成長期の商品資料の内容を飛躍的に充実する計画もあるので、別棟の商品館を建設してもらいたいと要望されました。
一橋の商学部では商品学という科目の中で自然科学者が、理学博士ですが、それがちゃんと講座を持っておられるのです。聞いて、ぼくはさすが一橋だとびっくりしました。これはなかなかむずかしいのです。しかし、その程度のことができないようでエネルギーの危機とかなんとか言ったのではしようがないじゃないかというのが私の切実な感想でございます。
いずれにいたしましても、現在の段階の試案というのは、われわれ事務局がつくった暫定的なものでございまして、非常に技術的な知識も要する、商品学の知識等も要するというものでございますから、広く知識を集めて、なるべくみんなの納得のいく案をつくってこれを正式のものとしたい、こういう考えでございます。
これはアメリカなんかでも、カルドアであるとか、いろいろな方がずいぶん議論したところでありますし、日本の経営学とか商品学とかというところでもずいぶん議論のあるところであります。そういったところのものをやるわけですから、経済学の学者の意見も十分に聞かれると同時に、もう一つはやはり経済の実態に合うようにやっていただかねばならないと私は思う。
○水口政府委員 ただいまバターとマーガリンの話が出ましたが、私もこういう商品学の方は素人でございますけれども、バターとマーガリンというのは、われわれ素人が使用しても非常に味も似ておる。ところが、コーヒーと紅茶は必ずしもそうではないというふうなこともありまして現在こういたしておるわけでございます。
それで、なお、この中身をごらんいただきましてもおわかりのように、いろいろと商品学の知識と申しますか、そういったものもなければなかなかむずかしいようなものでございますし、法律の規定も御案内のように非常に重要な点を含んでおりますので、これは公正取引委員会だけの見解でやるのはいかがか、したがって、法律が通りました暁には関係者の御意見をよく聞いて納得のいくような案をつくるように努力をしたい、こういうように思
○林(義)委員 やはりこれは商品学的な問題もあるでしょうから、余り法律の条文をそのままちょろっと焼き直したような形で抽象的な文言で出されたのではわからないと私は思うのです。
したがって現段階では、将来そのガイドラインをつくることに備えての事務局としての試案と申しますか、そういったものは一応まとめてはございますが、しかし、これは、率直に申しましてわれわれも商品学にそれほど詳しいわけでございませんので、あくまでも試案といった程度のものでございます。
商品学的に言ってこれはなかなかむずかしいと私は思うのです。
○高橋(元)政府委員 防衛庁におきましても、先ほど申し上げましたように、予算の執行につきましては、技術的な知識それから商品学的な知識そのものを十分駆使してやっておるんだと思います。
ただ、デパートの方だけは、あれは完成品の仕入ればかりやっているのですから、売り子も商品学も何も知りゃしませんから、韓国物を日本物だ日本物だと言って電気の光だけでごまかして売っておっても、なお消費者は黙ってボーナスと交換していきなさるから、そこはいいでしょうけれども、もとをつくる方は注文に応じなければなりませんからそうはいきません。 これについてもう一度お尋ねする。
大体、失礼なことを言いますが、三越の専務ごときや常務ごときが繊維の商品学を知っておりますか。今日の繊維の苦境を知っておりますか。日本の繊維産業が出血生産をしておるということを知っておりますか。自分のところは安く買いたたいて、買いたたいてそれを三倍、五倍、ひどいものは十倍に売っておきながら、なお荒利益は二二%ですとしゃあしゃあと言っておる。 具体的に言いましょう。
従来の通産省のいわゆる原局というものは、物の生産のプロセスといいますか、商品学的分類によってこれを分けておったわけでございます。しかしながら、七〇年代の通産政策展開という時代に相なりまして、物の生産のプロセスによりまして分けると申しますより、むしろ行政のニーズ、問題の共通性、産業構造において占めております地位によりまして現在の原局を再編成いたしたものでございます。
商品学とまでいかなくても、お客さんの前へ出て、お客さんに尋ねられたときに、これはこういうものでございますという、その説明のできるようにしろということは、百貨店あたりでは職場がだんだん変わっていきますから、全部のものを覚えろといったって、これはむずかしいことだと思います。しかし、一個の店舗の呉服屋さんだったらこれはできると思うのです。ですから、そういう特徴を生かしてもらいたいと思うのです。
そうして任意に三科目を選択さすわけでございますが、その四十一科目は、全部申し上げますと、憲法、行政法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、国際私法、経済学、商品学、材料力学、構造力学、機構学、熱及び熱機関、水力学、船体構造、航空機理論及び構造、精密工学、建築構造、鉄筋コンクリート工学、測量学、綿糸紡績学、織物構造学、鉱山機械学、採鉱学、電気理論、電気機器、電子工学、送電及び配電、無機化学、有機化学
○国務大臣(瀬戸山三男君) 土地は商品ではないということばを私は使っておるわけでありますが、厳密な意味においての、私はそのほうの専門家でないからわかりませんけれども、商品学といいますか、あるいは経済学といいますか、あるいは商業学というのか、そういう方面で商品とは何ぞや、こういうものの定義は知りませんけれども、そういう意味で土地というものは商品ではない、こういうことを申し上げておるのではないのでございまして
○瀬戸山国務大臣 私が、表現のよしあしは別といたしまして、土地は商品ではない、こういう表現を使っておるわけでありますが、厳密な意味において、あるいは商業取引あるいは経済学、商品学というのがあるかどうか知りませんけれども、そういうもので商品とは何ぞや、こういう厳密な意味の定義的な意味で土地は商品ではない、こういうことを申し上げておるつもりではございません。
また、テレビにおけるコマーシャルは、商品学の豊かな知識を与える、その商品についての正しい知識を与えることに重点を置いてもらいたい。ある化粧品の、名前を言うとかえって宣伝になりますから申しませんが、ある化粧品の広告など、たいへん美しい広告が出ておる。それはいいことだと思うのです。ですから、コマーシャルも、やり方次第では、商品の日進月歩の姿についての認識を深めることができるわけです。
問題は土地と人間というものがどういう関係にあるかということを真剣に一ぺん考えようじゃないかという意味で、土地は商品ではないということは、売り買いはできませんという意味の商品学的な、あるいは商業学的な定義を私は申し上げておるのじゃないのであります。