1991-02-22 第120回国会 衆議院 商工委員会 第5号
また、委員御指摘のように、内容にどういう資料が使われたかという点につきましても、やはり審議の内容が客観性を保つ、商協調の皆さん方がいろいろ審議をされるときの参考としてどういう資料を使われたかという点につきまして、これを必ずしも審議途中あるいは審議結果において公表すべきものかどうかという点についてはおのずから限度があるのではないかというふうに考えているところでございます。
また、委員御指摘のように、内容にどういう資料が使われたかという点につきましても、やはり審議の内容が客観性を保つ、商協調の皆さん方がいろいろ審議をされるときの参考としてどういう資料を使われたかという点につきまして、これを必ずしも審議途中あるいは審議結果において公表すべきものかどうかという点についてはおのずから限度があるのではないかというふうに考えているところでございます。
先ほど先生御指摘ございました事前商調協の段階の事実関係なんでございますけれども、先生もおっしゃいましたように、富山県の方で共同店舗、商店改造等を地元商業者に提示いたしました結果、地元商業者が共同店舗を計画したものと理解をいたしておりますし、五十九年の九月の事前商協調で、地元商業者の側から共同店舗の計画が表明されまして、その後クローバー興産の方も、土地の一部をこの計画のため貸与することについて善処する
従来は、御承知のように通達では、それぞれその出店の地域の商工会または商工会議所の意見を聞くということで、その商工会議所に置かれている商協調が実際上検討するというかっこうでやっておるわけでございます。
審査の主たる観点は、周辺の中小小売業の事業機会に対する影響についての判断ということになりますので、道路交通事情等の問題、これを著しく悪化させるとかあるいは周辺住民に過大な被害を与えるおそれがあるというような問題につきましては、一般的な行政指導の中でそういった指導を含めてやっていくということになるわけでございまして、たてまえとしては、直接商協調の対象に取り上げていくということにはなっていないわけでございます