2006-04-18 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
そして、もう一つは、イオンとかヨーカ堂とか力の強い会社が開発をしてきますショッピングセンターが、ある面では五十万、六十万の商勢圏の中に二つも三つもできるというと、中身の同じものができてしまう。私は、極端な話をすると、イオンがショッピングセンターを開発して、その核店舗にイトーヨーカドーさんを入れたらどうかと。ということは、お客様にとって便利なお店にはならないわけですね。同じものがたくさんある。
そして、もう一つは、イオンとかヨーカ堂とか力の強い会社が開発をしてきますショッピングセンターが、ある面では五十万、六十万の商勢圏の中に二つも三つもできるというと、中身の同じものができてしまう。私は、極端な話をすると、イオンがショッピングセンターを開発して、その核店舗にイトーヨーカドーさんを入れたらどうかと。ということは、お客様にとって便利なお店にはならないわけですね。同じものがたくさんある。
来年度の予算におきましても、御指摘の商店街の振興の必要性等の切迫した事態に備えますために、魅力ある商店街、商勢圏づくりのための総合的対策の予算を、総額で一応計算いたしますと千六百億円以上のものとなっているわけでございますけれども、措置をさせていただいております。
その場合に、まずこの小売り市場の入居業者としては、その周辺にありまする小売り商をできるだけ活用して、優先的に入居させるということを、まず第一に考えておるわけでございますが、それでもこの小売り市場の影響力というのは、通常の小売り商の場合は、大体半径五百メートルぐらいは商勢圏と、こう言われておりますが、おそらくこの小売り市場の勢力圏は半径二キロぐらいに及ぶと思われます。
特に商勢圏といいますか、勢力圏がかなり広くなりますので、そういう意味からもできるだけ産地の生産の安定に、まだ十分ではなくても、寄与するように、さっき大臣が申しましたような趣旨でやるように、当初からやってまいりたいと考えております。
大きく影響力を持つとは思いませんが、数%でも、この市場の周辺に対しましては通常の小売り商よりは大きな商勢圏を持つ、こういうことになりますので、だんだん拡充いたしまして、その機能を次第に大きく発揮できるようにいたしたいと思います。
普通、小売り商の商勢圏といいますか、商売の勢力圏は半径五百メートルといわれておるものでございますが、この小売り市場は大体二キロメートルぐらいが商勢圏になる、こう想定されるのであります。したがって、できるだけその辺の小売り商を活用して入居させていくということは、やはり中小企業対策としても考える必要があります。