2018-05-17 第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
例えば、私の資料の六ページにも出させていただいておりますが、米国では、商務省センサス局、経済分析局、労働省の労働統計局を合わせて九千人以上の職員がいる。カナダでは、カナダ統計局に五千四百人の職員がいる。一方で、我が国は、総務省統計局に各省の統計部門を合わせても二千六百人ほどの職員数である。この人数で最終取りまとめに示された改革が本当にできるのか、そんな懸念もあろうかと思います。
例えば、私の資料の六ページにも出させていただいておりますが、米国では、商務省センサス局、経済分析局、労働省の労働統計局を合わせて九千人以上の職員がいる。カナダでは、カナダ統計局に五千四百人の職員がいる。一方で、我が国は、総務省統計局に各省の統計部門を合わせても二千六百人ほどの職員数である。この人数で最終取りまとめに示された改革が本当にできるのか、そんな懸念もあろうかと思います。
この計算の仕方はいろいろございますけれども、現在労働力調査で採用しておりますのは、アメリカの商務省センサス局の開発したX11という方式でございます。国内の類似のものの季節調整は大体これで行われておりますが、そういう形で各月の季節指数を計算しておきまして、各月の季節調整済みの数値は、その原数値を季節指数でいわば除して決めるというやり方でございます。