1969-09-08 第61回国会 衆議院 商工委員会 第47号
ニーマー氏、あなた御存じのとおり、商務次官補代理というけれども、これはエキスパートなんです。これと今後やり合わなければならない。したがって、この方々が、アメリカの有力紙、報道機関、これの参集を求めて、一問一答が行なわれている。その内容の一つに、記者の質問にいわく、「議会に立法化を勧告するという結論に達するとすればそれはどの時点においてですか、ダークセンは、先日それを示しましたが、どうなんですか。」
ニーマー氏、あなた御存じのとおり、商務次官補代理というけれども、これはエキスパートなんです。これと今後やり合わなければならない。したがって、この方々が、アメリカの有力紙、報道機関、これの参集を求めて、一問一答が行なわれている。その内容の一つに、記者の質問にいわく、「議会に立法化を勧告するという結論に達するとすればそれはどの時点においてですか、ダークセンは、先日それを示しましたが、どうなんですか。」
特に今度のミッションの中に、先ほどからお話のありますLTAすなわち国際綿製品長期協定に関する問題以来ずっと繊維問題と取り組んできておられるベテランのニーマー、商務次官補代理なんですが、この方が今度のミッションに加わっておられます。このことは、米国側がこのたびの訪欧を機会に繊維品の輸出自主規制の地ならしをはかろうとしている意図を持っていることを明らかに示しているんじゃないかと考えられます。