1991-12-03 第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
大阪の商人は商人同士で商いをしてもうけている。ところが、東京の商人というのは要するに政商だ。ちょっとこのごろ景気がよくなってきたけれども、役所の出入りをしている御用商人だ、こういうことをよく言われますね。もしそれが当たっているとすれば、権力の中枢をどこかへ移すということになればたちまちのうちに百万ぐらいはここから移るかもしれない、そんなことを思うのです。
大阪の商人は商人同士で商いをしてもうけている。ところが、東京の商人というのは要するに政商だ。ちょっとこのごろ景気がよくなってきたけれども、役所の出入りをしている御用商人だ、こういうことをよく言われますね。もしそれが当たっているとすれば、権力の中枢をどこかへ移すということになればたちまちのうちに百万ぐらいはここから移るかもしれない、そんなことを思うのです。
信販会社と販売店との関係は、まさに商人同士の商取引ということになるわけでございますので、その間の関係を法律的に規制をするのはいかがかと思うわけでございますけれども、今のような抗弁権接続の反射的効果として、信販会社の加盟店に対する審査の強化というような形を通じまして、加盟店の選別というのがだんだん行われていく格好になり、それがまた、ひいてはトラブルの減少にもつながっていくことになるのではないかというふうに
たとえば、先ほどのタマネギでございますとか、ほとんどの生果野菜類について、いわゆる取引者間の指導規格というものもきめられております、、したがいまして、卸、いわゆる商人同士の取引段階における規格につきましては、かなり進んでおると思います。
というカッコ書きがございますが、これはいわゆる商人同士の割賦購入契約の場合には、商人同士のことでございますから、一般消費者のような特別の保護規定を必要としないという意味で除かれているのでございますが、その趣旨においては変わりはございませんけれども、衆議院の修正におきまして、これを第三項に持っていきまして、読みやすくするような表現上の修正がなされております。
○松尾政府委員 先ほど田中委員からの御質問にもお答えしたかと思いますが、非常に大まかに申し上げますれば、商人同士が自分の商売のために割賦販売購入をやる場合ということで、大体のことは言い尽せると思います。法律の規定で詳細に申しますれば、商法の五百一条ないし五百三条の、いわゆる絶対的商行為から営業的商行為、附属的商行為、全部を含めてこれに該当する割賦購入だ、こういうふうに定義されるのだと思います。
○田中(武)小委員 いや、だからカッコ内ということは今例としてあげられたごとく、いわゆるこの場合の割賦販売契約者の当事者は商人同士である、従って商人同士の場合は五条のような厳格な規定でなく、別な方でやろう。そうして一般消費名との契約においては以下のような強い規定で臨もう、そういう考え方ですか。
ただ、これは具体的の場合で判断しなければなりませんが、割賦販売法は、この内容でも御承知のように、いわゆる商人同士の取引の場合には、いずれも経済的に十分知識のあるものでありますから適用を除外いたしておりますが、機械の賦払いの場合には、商人同士の場合であることが多かろうと思います。そういう差異はございますが、原則的には先ほど申し上げましたような内容でございます。
○田中(武)委員 今の商人同士、こういうことなんだが、機械を製造するメーカーを甲とし、二条の第一項のカッコ内にあるものを乙とし、買い入れる中小企業者を丙と見た場合、甲と乙との間は商人同士、しかし、甲と丙、乙と丙、これが商人同士だということが言えますか。
一方は中小企業とメーカーとの間ですから、お互いに商人同士の商行為による商法上の売買になるかどうかは疑問になりますが、割賦販売は民法五百五十五条の売買契約の一つの型である、こういうように考えておりますけれども、法律上の用語としては、割賦販売契約をどういうふうに規定したらよろしいのですか。
簡単にしますが、たとえば百貨店法ができたが、百貨店法の脱法によって百貨店が、たとえば東横が東光ストアを出すとか、あるいはまた高島屋がユー・トップ・ストアというものを出すとかいうような問題なり、あるいはまたスーパー・マーケットなり、あるいはフード・センター、そういうような問題は小売商人の問題じゃないんだという形で、それらの問題には目をおおって、そうして問題の根本的な解決をことさらに避けて、ただ小売商人同士
これは商人同士でも激しい競争をしているわけでございます。私たち生活協同組合も、やはり商人同士の競争と同じく、商人の人たちと生活協同組合はフェアな競争をしていく。そうして、結論的には消費者のためになるということでございます。
日本の内地に米が入る前に米の値段がなぜ上るかということを研究して見るというと、向うで日本への商人同士が米の買いあさりをやつておる。それでこつちに入る前に向うのほうでちやんと日本に入る米の殖段が上つておる。それで米穀賄人への指定閥を、誰をこれに持つて行くかということ、この方法は大変私は横討を要する問題じやないかと思うのです。
日本の商人同士で無用な競争をして輸出価格を引下げるということは必要ない。貧乏人がありもしない財産を、いたずらに安く売るという必要はないので、海外に売れる限りにおいては、何ぼでも高く売りたい。しかしそれをつくる生産費は、高い原料を入れて、しかも生産費はなるべく安くしなければならぬ。