1969-07-11 第61回国会 衆議院 本会議 第59号
(拍手)しこうして、国民の大きな信頼と期待に対して商い使命感に徹して、国政に当たってまいったのであります。わが党は、議会制民主政治の理念にのっとり、大政党としての矜持を保ちながら、少数政党の言論を極力尊重し、その意思を国政に反映させるべく努力の限りを尽くしてまいったのでありまして、これがわが党の終始変わらざる基本姿勢であるのであります。
(拍手)しこうして、国民の大きな信頼と期待に対して商い使命感に徹して、国政に当たってまいったのであります。わが党は、議会制民主政治の理念にのっとり、大政党としての矜持を保ちながら、少数政党の言論を極力尊重し、その意思を国政に反映させるべく努力の限りを尽くしてまいったのでありまして、これがわが党の終始変わらざる基本姿勢であるのであります。
従いまして、できるだけ、これはやはりNHKの公共放送としての使命と、そうして、いわゆる受信者との契約に対する放送法に定められたこの法規等、十分徹底をさせると同時に、またNHK自身が、公共放送としてのいわゆる商い使命と、よりりっぱな、より内容の豊富な、大衆の生活のかてともなるべき番組の放送に専念をする。
による表現の自由を確保すること」あるいは「放送に携わる者の職責を明らかにすることによって、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること」、こういう公共の福祉に適合するように規律をするということに全く根本精神を置いておるということは、今御意見の一端にもあった通りでありまして、私どもはこの放送法の改正は必要最小限度にとどめてはおるけれども、この内容というものは、自主的に放送事業者はその良識とその商い使命