2006-02-24 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
十年も十三年も続く低迷の中で、この唐津先生の御提案というものはややもすると忘れ去られがちになりかねないような状況も続いたわけでありますが、最近は、御承知のロンドン・エコノミストのビル・エモットさんが改めてまた、日はまた上るということを言われました。 私どもは、そうした声援にもこたえて、背中を押していただいたような気分で、新成長戦略に経済産業省を挙げて取り組んでいこうということであります。
十年も十三年も続く低迷の中で、この唐津先生の御提案というものはややもすると忘れ去られがちになりかねないような状況も続いたわけでありますが、最近は、御承知のロンドン・エコノミストのビル・エモットさんが改めてまた、日はまた上るということを言われました。 私どもは、そうした声援にもこたえて、背中を押していただいたような気分で、新成長戦略に経済産業省を挙げて取り組んでいこうということであります。
これはまさに経済産業大臣の平沼大臣がその点を今も御苦労のあるところだと思いますけれども、これは万人の認めるところでございますし、唐津先生とかその他の先生も、それが日本のわざなんだ、金融だ、証券だ、サービスだというのは、どうも日本人が世界において得意だとは余り言えないけれども、物づくりは得意で、これで立国してきたのだから、こういうことで構想され、十年の歳月を経て、ものつくり大学が間もなく開学というところに
○政務次官(細田博之君) 哲学論を簡単に申し上げたいと思いますが、私も唐津先生のものづくり国家の信奉者でございまして、まさに製造業が日本の屋台骨を支えると。もちろん製造といってもだんだん変質しておりますから、コンピューターに関連する製造業もあれば情報産業あるいはソフトウエア業というふうにだんだん混然となってまいりますが、ものづくりが日本の世界に冠たる産業であると。
○田中(慶)委員 最近の経営哲学の中で、唐津先生という経済学者がおるわけでありますが、その先生が言われたことには、これからの経済はもう戦艦大和方式の経済ではない、むしろモーターボートのような形で小回りのきくような経営をしなければいけない、これが行政改革の手法だということを唐津先生は述べられておりました。 私は全くそのとおりだと思っているんです。
○吉田(治)委員 これは本当に中小企業を取り巻く、これは労使一体というのですか労使協調というのですか、一緒になってしていかなければ、日本の産業の基盤というか基礎というようなものが、まさにずっとこのごろ言われております空洞化という言葉、これは、たしか東海大学の唐津教授が今から十数年前に何かの月刊誌に書かれてから、空洞化、空洞化と言われたというのを記憶しておるのですけれども、その唐津先生が言われた空洞化
それから第二点としては、これは技術の進歩率といいますか、その辺から見ても、これは唐津先生のような非常な、あるいは石井先生のような積極論もあるわけでありますが、これからやはり従来のようなわけにはいかないのではないか。従来のように、外国の技術を入れてきてうまく応用するという、そういう形ではうまくいかない。
もちろん唐津先生のように非常に日本の技術力に信頼を置いておられる方もありますし、そういう意見も無視できませんが、そういった面からどうか。
これは産経新聞の本年の三月の新聞に「経済時評」の中で出ておったのですが、東海大学教授の唐津先生、これは有名な方ですけれども、この見出しの表題に「深刻な理工系の教授不足」ということで、教える立場でいろいろ御苦労なさっておられる先生が、実際に教えてみて、全体を見渡す中で教授の対応、教員の対応というものが数の面で非常に深刻になっておる。
具体的なことであるとか、あるいは非常に現地サイドのことは、今多分唐津先生がよく御存じだと思いますので補足をしていただけるかと思いますが、先生からいただきました第二番目の質問は、日本の企業が出ていくのは、要するにもうけのためじゃないか。そのもうけばかりに頑張るからいろんな摩擦が起こるのではないか。
したがって日本としましては、先ほど唐津先生、守屋先生のおっしゃっていましたように、どんどん新しい技術を開発して進んでまいっているわけでございます。 その間、古い技術から新しい技術に産業構造が展開していく過程で、古い技術を持っていた方が新しい技術産業に適応できない、そのままでは適応できないという問題が起ころうかと思います。
○参考人(守屋友一君) 後の二点については唐津先生がおっしゃいましたので、最初の点、労働力の問題でございますけれども、それだけ私見を述べさせていただきます。 基本的には唐津先生がおっしゃったように、パイを一定と考えるか、それとも成長するかというように考えるかの差であろうかと思います。
私どもはそれを非常に期待しておって、事実、今ニューハードという言葉を使われておりますが、これからもそういうソフトをうまく組み込んだ生産というのが日本で生きていく道ではないかということを東大の石井威望先生、東海大の唐津先生なんかが言っておられますけれども、私どももそのとおりだと思います。