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6310件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-07 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第9号

ああしたメデー事件を起すに至りまするところの共産党の考え方というものについての十分な御理解が、吉田首相初め現内閣閣僚諸君がお持ちになつておらんということから、いろいろな反共ということをば内閣の一枚看板にしておられまするけれども、相手方がどういう理論体系の上に立つて、どういう世界観の上に立つて、どういう経済学的な学説の上に立つて、どういう政治学説の上に立つて、どういう国家学説の上に立つて、どういうその哲学

吉川末次郎

1952-06-04 第13回国会 参議院 法務委員会 第48号

この真理を打消すことは、若しもあなたにできるならばちやんと理論的に、哲学的に説明して頂きたい。そうじやないと我々は納得できないのです。この破防法を審議して行く上において、納得できないわけです。  それではこの問題はそれとしまして、私は文化的な面と破防法との関係について少しこの際伺つておきたいと思う。即ち芸術というものは常に宣伝なんです。

須藤五郎

1952-05-24 第13回国会 衆議院 法務委員会 第57号

ヒトラームッソリーニ東條の、軍国主義的極端な国家主義的禍害は取り除かれたが、似而非哲学科学によつて粉飾されたところの、権力主義独裁主義とその結果である人間奴隷化においてナチズムフアシズムに勝るとも劣らない赤色インペリアリズムは、その発祥領域を越えて、世界制覇野望を露骨にあらわし始めた。世界人類社会の危険が、これより重大深刻であつた時代は過去において存在しなかつたのである。」

梨木作次郎

1952-05-23 第13回国会 参議院 法務委員会 第43号

宗教哲学境界線はどこにあるかということは別問題として、宗教そのものはあの世の問題じやなくこの世の問題です。この世の生きておる人間に立派な生活をさせる、極楽の生活をさせるということは、これは生きた宗教だということになりつつある。私は單に魂を救うというような簡單なことでは済まないと思うのです。

中山福藏

1952-05-23 第13回国会 参議院 法務委員会 第43号

○国務大臣木村篤太郎君) 只今いろいろなお説が出ましたが、御承知通り、マクルスの唯物史観はもうすでに過去七十年前の哲学、政治思想経済思想であります。その当時にはこれはまさに天下を風靡し、又その当時において妥当したでありましよう。併しながらです、マルクスの唯物史観は現在の社会においてこれは妥当するかどうかということを考えますると、妥当しないと、私はこう考えます。

木村篤太郎

1952-05-22 第13回国会 参議院 法務委員会 第42号

続いて時間がないから申上げますが、私はこれは哲学的に申上げるようなことになるのですが、個人思想というものは取締れない。これは法務総裁よく御承認下さる、或る意味において団体というものは社会思想のごときものだと私は思うのです。個人の頭の中に入つて行くことができないように、社会において団体の中に入つて行くことはできない、事実。

羽仁五郎

1952-05-22 第13回国会 衆議院 本会議 第44号

ヒトテー、ムッソリーニ東條の軍国主義的極端な国家主義的禍害は取り除かれたが、似而非哲学科学によつて粉飾されたとうころの、権力主義独裁主義と、その結果である人間奴隷化においてナチズムフアシズムに勝るとも劣らない赤色インピリアリズムは、その発祥領域を越えて、世界制覇野望を露骨にあらわし始めた。」

梨木作次郎

1952-05-21 第13回国会 参議院 法務委員会 第41号

その一つは、極く最近でありますが、御承知のイギリスの哲学者で国際的な名声を博しているバートランド・ラツセルは、勿論反共のかたです。ソ連と反対である。共産主義反対のかたです。そのバートランド・ラツセルが最近のアメリカの事情について黙つていることはできないとお考えになつて公開状を書いておられる。

羽仁五郎

1952-05-19 第13回国会 衆議院 法務委員会 第53号

ヒトラー、ムソリーニ、東條の軍国主義的、極端な国家主義的禍害は取除かれたが、似面非哲学科学によつて粉飾されたところの権力主義独裁主義と、その結果である人間奴隷化において、フアシズムフアシズムにまさるとも劣らない赤色インペリアリズムは、その発祥領域を越えて世界制覇野望を露骨に現わし始めた。世界人類社会の危機がこれより重大深刻であつた時代は過去において存在しなかつたのである。」

梨木作次郎

1952-05-12 第13回国会 参議院 通商産業委員会競輪に関する小委員会 第4号

選手の問題を取上げて一生懸命にやつてくれと言うて私を激励したぐらいでございまするから、私と選手の問題に関する限り、そう相違点はないと信じておりまするが、併し通産省を見る点において若干相違ができるんじやないかと、これは甚だ恐縮でございまするが、私たちが政治を眺めまする場合に、よつて以て来るやつぱり哲学的な根拠が求められなければなりませんが、私は政治を眺めまする場合に、性善のほうで眺めて行きたいと思いまするが

島清

1952-04-26 第13回国会 衆議院 法務委員会 第43号

それは哲学的には虚偽にして、神学的に見れば信仰上誤謬なり。これは一六三三年ガレリオに対する調査と起訴と審判の結果である宣告文の一部でありますが、私はさらに血液循環系統発見者であるセルヴエツスとか、火あぶりにされました地動説のブルーノやガレリオの処刑はもう同様な理由でありまするか、彼らを有罪とする判決理由は、期するところ秩序紊乱及びその害悪を未然に防がんがためということでありました。

加藤充

1952-04-02 第13回国会 衆議院 文部委員会 第15号

大臣は、單に精神変革は、精神だけかえて行けばいいのだということを、一個の哲学者として考えておられるとは思わない。精神変革ということは、社会変革と結びついて初めてあるというくらいのことは、大臣もはつきりとお考えになつておられると思います。だから、ユネスコ精神の問題になりますと、どうしても、これは平和な社会を築いて行くための新しい社会をつくり出して行くという、この動きと結びつかなければならぬ。

渡部義通

1952-03-31 第13回国会 参議院 法務委員会 第17号

羽仁五郎君 余り哲学的な御答弁でちよつと了解することができないのでありますが、これは実際問題として困ることが起るのじやないかと思うので、発動する機会はなくなるが形骸が存するというのは、もう少しわかるように御説明を頂かんと……、これはポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件は講和條約発効後も有効に存続するのか存続しないのか、従つて廃止しなければそれは有効に存続するのか、或いは有効に存続しないもの

羽仁五郎

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

風早委員 宮原さんから人生哲学みたいなものを承つたので浸りますが問題はこれは矛盾とか何とかいう抽象的なことではなくて、具体的にそれで日本の平和産業というもの、また一般家庭電燈というものが実際に被害を受けるから、私は言つているわけです。どこにでも商売に合うところに向けようということは、商売を建前にしてけつこうなことでありますが、事実そうなつていないのは、むしろ政府の政策の側にあるわけです。

風早八十二

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

堀木鎌三君 私は実は佐藤さんから哲学の講釈を聞くつもりはないので、現実に政府解釈するときにどういうような解釈態度で、法律家であらせられる佐藤さんなんかが態度をとつておられるかということをお聞きすれば事足りると思います。それでは実はもう私は戦力については余り政府に質すことがないので、学説をどこにおとりになつておるかということを聞けばいいのです。

堀木鎌三