2007-10-19 第168回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
しかし、燃料が切れたからといって一々港に戻って補給をするということであれば、それはその地域に穴があくということになるわけであって、できるだけ哨戒網というのは密でなければいけない。さすれば、補給艦がそこにいるということは、その洋上哨戒活動ということをきちんと実効性を持たせるために極めて重要なことだ。
しかし、燃料が切れたからといって一々港に戻って補給をするということであれば、それはその地域に穴があくということになるわけであって、できるだけ哨戒網というのは密でなければいけない。さすれば、補給艦がそこにいるということは、その洋上哨戒活動ということをきちんと実効性を持たせるために極めて重要なことだ。
○亀田得治君 私どもがいろいろ聞き、あるいは若干そういう専門家の意見等も聞くわけですが、これは、単なる通信ではなくて、もっと進んだもの、たとえば大陸から来る攻撃機に対する哨戒網というのですか、そういうもの、あるいはもっと進んだ、将来の誘導弾基地に備えての施設、こういうふうなことを私ども実は心配しているのです。あまりにも従来のものと規模がかけ離れ過ぎていますから。