2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
○緑川分科員 道路整備については、やはり、高速道路も、日沿道が、ミッシングリンクがつながってきておりますし、格子状がいよいよ形になってきている。そして、災害の多い時代、あるいは経済、コロナ禍において、こうした道路を補完していく、地域の、地域で連携を取れるような道路というものが、ますます重要性が高まっているように思っております。
○緑川分科員 道路整備については、やはり、高速道路も、日沿道が、ミッシングリンクがつながってきておりますし、格子状がいよいよ形になってきている。そして、災害の多い時代、あるいは経済、コロナ禍において、こうした道路を補完していく、地域の、地域で連携を取れるような道路というものが、ますます重要性が高まっているように思っております。
○大島(敦)分科員 道路局長、まことにありがとうございます。 道路局長の部下の方に伺いますと、なかなかよく考えた工事でして、大体、道路の長さにして四十メートルぐらいが一つのコンクリートのパネルになっていて、これが、四十メートルごとに区切りがあって、そのまま道路になっていて、多分、そのつなぎ目の部分が、結構負荷がかかることによって非常に傷む。
○工藤分科員 道路局長から、時間のことは出ませんでしたけれども、本当に名古屋のことを考えていただいて、環状線をつなげていただきたい、もう一刻も、そんな思いでございます。 物流が変わります。港も変わってまいります。手前みそでございますけれども、名古屋港は、貿易高十七兆円、黒字が六兆円、お金を生み出せる港であります。
○塩川分科員 道路を走る場合については、そういう例外の話というのは二条にあると。 では、道路でないところ、新しく敷設する部分というのはどこに規定があるんですか。
○木内分科員 道路局長から御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 自公政権になってから、どういった会議体を使って高速道路の議論をしていくのか、まだ正式に具体的には決まっていないんですね。国幹会議を復活させて、復活させてといいますか、これはもうあるわけですね。
○田所分科員 道路等の人工公物は、自然公物に対しまして、国賠法上も、その設置管理者の責任は大変重くなっております。迅速な対応が求められますし、この笹子トンネルの事故が発生したということなどによって、私は、予見可能性ありとして、設置管理者の瑕疵が厳しく問われるようになってくるんだろうというふうに思っておりますので、しっかりやってもらいたいと思います。
○木内分科員 道路局長、御答弁をありがとうございました。 山梨県側の難しい状況も、実は私も存じ上げております。当初、別荘に住まわれている皆さんが、もう高速道路はこれ以上要らないのじゃないか、そういった視点で反対をされておりました。国土交通省の方が、それではということで、少しルートをいじったんですね。
○服部分科員 道路というのは、要するに、道路をここからここに引くということが、どうしてもその路線だけが問題になるんですけれども、やはり今からは、どういう道路をつくるのかということ、環境の面を見てどういう道路が本当にいいのかということも含めて今後ぜひ検討をしていただければというふうに思います。
○片山分科員 道路というのは、途中でちょん切れてしまったらほとんど意味はないわけですね。高齢化が進展すれば、交通量のみで判断しますと、過疎地の道路のBバイCというのは自動的に下がるわけでございます。 これらの道路は、私の地元に限らず、地域が長年要望してきたものばかりで、上から押しつけているものはありません。
○木原(稔)分科員 道路は全線開通しないと最大の効果を発揮できないことは、もうだれもが理解しているところでございます。着工したら、一日でも早い開通をやはり目指すべきだと思います。しかも、途中で絶対やめてはいけない。だらだらといつまでも工事を続けないということ。逸失利益というものが発生してまいります。 暫定税率は、必要な道路が完成するまで維持すべきだというふうに私は考えます。
○田中(良)分科員 道路建設等に関しましても、やはりこれは国道あるいは大きな市道であります。地域住民の皆様の御理解なくしては進んでいかない。また、道路建設事情も、道路財源の一般財源化ですとかそういった形でかなり状況が変わってくることが想定されます。そんな中で、しっかりと住民の皆さんにはそういった説明、理解をしていただくことが私は肝要かと思います。
○糸川分科員 道路は、本当に今おっしゃられたように、つながらなければ意味がないわけで、ぶつぶつとつくっていってもこれはなかなか利用しにくいということでございますので、ぜひ早期の完成をお願いしたいというふうに思います。
○佐々木(憲)分科員 道路が真ん中にあって、挟んでいる農地が合わせて五百平米以上という場合も指定の対象になる。その場合、その道路の幅というのはどういうものでしょうか。六メートルだとか、そういうことが言われていますけれども、場所によっては若干柔軟性があると思うんですが、いかがでしょうか。
○森下会計検査院長 高速道路の中でも、これまで取り上げましたのは、本四架橋の通行量の見込みが非常に過大であっただろう、したがって、現在通行量と比べると非常に問題がある状況になっている……(長妻分科員「道路をそのものをつくる、つくらない」と呼ぶ)ですから、道路そのものをつくる、つくらないという問題につきましては、その道路ができる前の意思決定であるとすれば、それは会計検査院としては、事後のチェックを本来
○平野分科員 道路局長が言われたところがポイントでございますが、ただ、引き続き検討をしていきますというより、明らかに起こっている実態は、接合部分、一号線に接合する部分の事故。特に、側道的に膨らませますと、違法駐車が、トラックの違法駐車がかなりふえて、結局その側道が本来のように生きてこない。
○森岡分科員 道路局長さん、なかなか慎重な言い回しでございますけれども、シンポジウムを私聞いておりまして、四つのルートがある。東側をうんと迂回する案、そして西の方へうんと迂回する案、そして中央の、奈良の市街地を通る中央エリアというのが二つございます。
また一方で、新交通システムの導入空間として広幅員の道路が必要でありますので、広幅員道路の整備というものが必ずしもまだ十分でないということも一つの制約要因になっていることも事実でございます。 ただ、こうしたことも踏まえながら、先ほどの効果を十分に発揮するために、今後の重要な課題として取り組んでまいりたいと考えております。
○松島分科員 道路局長が今、この三月にアンケート調査を行い、五月に公表、そして秋までに歩道橋のあり方について考えていただける、そういうお話でございました。 私がこの撤去要望があることを知ったのが昨年の九月の頭でございました。
広幅員道路があるとすると、その広幅員道路が余りにも人々が集まる中心市街地としては広幅員過ぎる、もっと歩行者を優遇した道路をつくるべきだ、広幅員道路をもっと縮めて車線を小さくするというようなことが実は既成市街地の再編の一つの大きな力になっているわけです。
都市部での広幅員道路も非常に少のうございます。それで、道路の絶対量が不足しているという状況がまだ続いていると思いますけれども、現在の整備水準はどのようになっているのか、お尋ねいたします。
○宮本説明員 道路に関しましては、落石、土砂崩壊等の災害を防止するために、昭和四十三年より、おおむね五年ごとに、落石等のおそれのある斜面について詳細な点検を全国一斉に実施してきております。現在、八年度、九年度の二カ年にわたりまして点検を実施しているところでございます。
○冨沢分科員 道路拡幅とかつけかえ道路とかおっしゃっていますけれども、こんな小手先の対応で、モータリゼーション、どなたも一軒で一台、二台持つこの時代に、しかも綾瀬市の方は鉄道交通がないんですよ。道路に頼らざるを得ない、自動車に頼らざるを得ない、そういう状況に置かれている。それにつけかえや拡幅ぐらいの措置で、もうパンクしてしまっているんですよ。とても対応できない。
つま り、広幅員道路は土地の高度利用を可能ならしめまして、またその売り渡し資金とか買いかえのための需要、裏地への需要を生みまして、この機会に裏地の表地化するための共同事業に結びつきやすく、後背地を含めた市街地の職住近接型の大規模再開発計画の誘因となり、都心型住宅街の実現のチャンスとなります。 さらに、この点を強調いたしたいのですが、土地市場の流動化に寄与できるのです。
○藤本説明員 道路関係でございます。 阪神・淡路震災におきまして、幹線道路が大分被害を受けたわけでございます。 このうちで、阪神高速神戸線あるいは湾岸線、この辺が長期間不通になったわけでございますけれども、従前の四十三号と阪神高速神戸線、合わせて十九万台車が通っておりました。