1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
さらに、得られにくいところであっても、それにかわるものとして、せめて広幅員歩道、そしてそこに緑化をさせていただくというようなことはやらせていただきたいと思いますし、どうしても難しいところは、私どもは沿道環境整備事業ということで沿道環境整備地区に指定して、いわゆる二重窓といいますか、窓を二重構造にすることによって防音対策を行うといったような次のステップの対策もあるわけでございますので、そういうもろもろの
さらに、得られにくいところであっても、それにかわるものとして、せめて広幅員歩道、そしてそこに緑化をさせていただくというようなことはやらせていただきたいと思いますし、どうしても難しいところは、私どもは沿道環境整備事業ということで沿道環境整備地区に指定して、いわゆる二重窓といいますか、窓を二重構造にすることによって防音対策を行うといったような次のステップの対策もあるわけでございますので、そういうもろもろの
○藤井説明員 歩道除雪の問題につきましてお答えさせていただきます。 建設省におきましては、五十二年度から試験的に歩道除雪を実施してきたわけですが、直轄管理国道におきまして、東北地建、北陸地建におきまして、除雪の方法、機械の適応性、歩掛かり、実証的な調査研究を進めてきたわけですが、五十二年度におきます東北、北陸地建では三十五キロ、五十三年度におきましては四十四キロを実施してきているわけです。
○山本説明員 歩道の幅につきましては、結局、そこの交通量、歩行者を含めた交通量に応じて整備しておるわけで、実際に待合室を設置する形でバスの利用者が非常に多いところにつきましては、かなり幅員の広い歩道があるわけでございます。
○渡辺説明員 歩道の整備状況でございますが、現在わが国の道路の中の幹線でございます国道と県道で約十六万キロほどあるわけでございますが、歩道を持っております道路の延長が四万六千四百キロメートルでございます。したがいまして、道路の全延長に対しましてはまだ非常に低い率でございますけれども、五年前に比べますと最近はかなり整備をされてきておる状況でございます。
○渡辺説明員 歩道の中をいわゆる自転車と歩行者が両方通るという場合、自転車歩行者道と仮に名前をつけておりすが、この最小幅員は二メートルという規定がございます。橋の上などで特にどうにもならない場合には一メートル五十以上まで緩和するようになっておりますが、二メートルでございます。 それからもう一つのお尋ねは自転車道でございますか。
○渡辺説明員 歩道の切り下げを一万八千二百カ所と申し上げましたが、一万八千二百十九でございます。これは大体必要な個所全体というふうに聞いております。 ちなみに全国で申し上げますと、四十二万カ所ぐらいこの切り下げが必要だということでございますが、いまできておりますのが二十九万カ所ほどでございますので、達成率は全国では約七割ぐらい、こういう状況でございます。
○吉田説明員 歩道の設置は、交通安全対策の中でも最重点に実施しているわけでございますが、なおかつ進捗は十分でございませんが、今度の新道路整備五カ年計画、あるいはこれと関連をもちまして四十六年度から発足しようとする交通安全対策事業に関する五カ年計画等におきましても、さらに歩道と車道の分離を最重点といたしまして実施することといたしております。
○樺山説明員 歩道と車道の区別のあります場合に、歩道の左側を歩く問題につきましては、この法律にはきめておりませんで、現在はこの法律に基きます道路交通取締令というものによりましてきめております。それによりますと、第八條に歩道と車道の区別のある道路においては、歩行者は道路の右側の歩道を通行することができるが、その歩道の左側によらなければならない、こういう規定になつております。