2015-05-12 第189回国会 衆議院 法務委員会 第12号
御承知のとおり、インフルエンザにより辞任を申し立てた裁判員が解任をされ、その結果、裁判員が員数不足となり、補充裁判員もいなくなっていたことから、最終的に裁判員全てを解任し、手続をやり直すこととなった水戸地裁の例というものがございますが、これなどは、不測の事故が思いのほか容易に起こることを示す例ではないかと思われます。
御承知のとおり、インフルエンザにより辞任を申し立てた裁判員が解任をされ、その結果、裁判員が員数不足となり、補充裁判員もいなくなっていたことから、最終的に裁判員全てを解任し、手続をやり直すこととなった水戸地裁の例というものがございますが、これなどは、不測の事故が思いのほか容易に起こることを示す例ではないかと思われます。
その中身はどういうことかと申しますと、船体に破損箇所があるとか、あるいは検査備品に員数不足があるとか、あるいは火工品と言いまして、火薬関係ですが、遭難した場合に打ち上げる火薬、ああいったものの有効期間が切れているというような例であります。
これは、福祉施設で働いている保母さんや看護婦さん、そういったような職員、そういった人たちの員数不足によって過重労働になっていたり、あるいは休暇も意のままには取れない、こういうような問題があちらでもこちらでも起こっている現状は、この委員会でも、予算委員会でも再三いろいろな委員が指摘をしたところでございますからもう厚生省も十分承知だと思いますが、ここで幾ら老人福祉だの心身障害児福祉だのと号令をしてみても
これは通信網の破壊、輸送力、すなわち救援物資の運搬のトラック、ボート、救援隊の員数不足等の確保が少なく、平素よりの計画、組織等、緊急事態に応ずる機構を持たない、頭でっかちの対策本部の無能から起きた悲惨な犠牲者の姿であり一例であります。