2001-06-07 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○政府参考人(浦西友義君) 限度の計算でございますが、限度の枠に計算されるもの、つまり認可の対象になるもの、ならないもの等ございまして、それらを勘案いたしまして、法律上で員外、会員ということでございますと、信金中央金庫の場合でございますと、会員に対する貸し付けは二・三%、会員外九七・七%でございます。
○政府参考人(浦西友義君) 限度の計算でございますが、限度の枠に計算されるもの、つまり認可の対象になるもの、ならないもの等ございまして、それらを勘案いたしまして、法律上で員外、会員ということでございますと、信金中央金庫の場合でございますと、会員に対する貸し付けは二・三%、会員外九七・七%でございます。
そこで、そういう方法を講じるということもこうした法律によって可能でありましょうが、それでは、現在の会員、協同組織を形成しているそれぞれの会員がもっと相互扶助の立場に立って自己資本の充実ということを図る方法がなかったのか、あるいはまた、優先出資制度という新しい方法の導入は員外会員の手によってしかできないのか。
○本岡昭次君 そうすると、自己資本比率を高めていくために員外会員から優先出資を求めていくというこの仕組みを連合会のレベルのところでやるというのは、その会員をふやしたりすることは難しい。単位のところが日本四十七都道府県に一つずつだったら、五十とか戸とかふやさぬ限り単位はふえへんわけですから。