2009-04-24 第171回国会 衆議院 法務委員会 第7号
当局といたしましては、この事案の発生を踏まえ、対策として、提供された指紋の品質値について厳格な基準を設けまして、それが一定程度以下の場合には、入国審査官が指の状態を目視の上、指紋に偽装がないか確実に確認するとともに、指紋の状態をブースにいる入国審査官がディスプレー上で確認できるようにいたしました。
当局といたしましては、この事案の発生を踏まえ、対策として、提供された指紋の品質値について厳格な基準を設けまして、それが一定程度以下の場合には、入国審査官が指の状態を目視の上、指紋に偽装がないか確実に確認するとともに、指紋の状態をブースにいる入国審査官がディスプレー上で確認できるようにいたしました。
法務省としては、この案件の発生を踏まえ、指紋の状態をブースにいる入国審査官がディスプレー上で確認できるようにするとともに、提供された指紋の品質値について厳格な基準を設け、それが一定程度以下の場合には、入国審査官が指の状態を目視の上、指紋に偽装がないか確実に確認することといたしました。さらに、警察等関係機関や韓国当局とも緊密な連携をとり、新たな手口にも適切に対処してまいりたいと考えております。
また、提供された指紋の品質値についてより厳格な基準を設けまして、それが一定程度以下の場合には、入国審査官が指の状態を目視の上、指紋に偽装がないか確実に確認することといたしました。 ただ、いずれにしても、こういったことをいろいろイタチごっこのようにまた抜けようとするやからもいるわけでございますので、常に怠りなく、しっかりとチェックができるような体制をつくっていきたいというふうに思っております。
しかしながら一方、けさの新聞にも出ておりましたし、また、さきにも、年初に報道されましたけれども、指紋を偽装して入国を図ろうとする事案が発生をしておりまして、これは、提供された指紋の品質値などにつきましてより厳格な基準を設け、それが一定程度以下の場合には入国審査官において指の状態を目視で確認し、指紋に偽装がないか確実に確かめるよう指示したところであります。