1999-11-16 第146回国会 衆議院 環境委員会 第2号
しかし、具体的な規制等の措置というのは、やはりそれぞれの法規命令で別個に品質ごとに決まっているということでございまして、我が国の方は、全体的なものはなくて個別な対応をしてきているわけでございますね。
しかし、具体的な規制等の措置というのは、やはりそれぞれの法規命令で別個に品質ごとに決まっているということでございまして、我が国の方は、全体的なものはなくて個別な対応をしてきているわけでございますね。
○政府委員(齊藤眞人君) 家庭から出てまいりますプラスチックを、先生おっしゃいましたようにその品質ごとに分けるというのは非常に難しいだろうと私自身も思っております。ですから、今想定しておりますのは、PETボトルとその他のプラスチックに分けていただくというのを考えております。 PETボトルにつきましては、繊維にするとかいろんなことが考えられて既に実行に移されております。
意見が整わなかった場合はどうするかということでございますが、各品質ごとの等級でございますけれども、これは長年やってまいりましたことで、一等、二等、三等、大体ある程度のルールができております。非常に純技術的な問題でございますので、必ず意見の調整ができるものと考えております。ちなみに、最近の例を見ましても、そう意見の食い違いがなく、順調に標本の決定がなされている、そういう実態でございます。
そしてしかも品質ごとに価格も特に例外許可をしたのにもかかわらず、いろいろ鑑定人のただ勘できめたということになると、当時の物価統制令を無視してやつたように私には思われるのですが、物価統制令違反であつたとあなたはお考えになりますかどうか、御証言を願いたいと思うのでございます。