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145件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

さらに、その先でございますが、品種開発ですとか生物農薬ですとか除草ロボットあるいはスマート施肥システムなど、こういった有機農業を取り組みやすくする様々なイノベーションを順次創出いたしまして、二〇四〇年までに農業者の多くが有機農業に取り組むことができる次世代有機農業技術といったものを確立してまいりたいと考えているところでございます。  

水田正和

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

大臣も御答弁いただきましたが、種子法種子の増産についてのみ書いてあるわけで、もう一つ、開発の方はここには書いていないんですが、しかし、競争力強化法や、我々の附帯決議の中でも十番目のところで、我が国において優良な植物新品種が持続的に育成される環境を整備するために、公的試験研究機関による品種開発及び在来種の収集、保全を促進することということも併せてそのときに決議させていただいてございます。

佐々木隆博

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そして、中長期計画大臣からもお話がありましたけれども、研究開発重点化方針という中でも、大豆作、麦作、稲作等の新品種開発などと書かれて、稲が後ろに来ています。研究領域としても、畑作物については従来どおりその名が冠として残るのに、稲はなくなる。研究分野としての存在感が薄れてしまっているということなんです。  

緑川貴士

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

野上国務大臣 品種開発に当たりましては、産学官連携をして、高い品種開発力を発揮していくということが重要でありまして、その中で都道府県公設試験場を活用することが期待されているわけであります。  令和二年度予算におきましては、都道府県公設試に対しまして、品種開発に対する研究予算を措置したところであります。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こうした中で、今後我が国において有機農業取組面積の大幅な拡大を果たしていくためには、これまで確立してきた先進的な農家が取り組んでおります技術を横展開するだけではなくて、品種開発あるいは除草ロボット等有機農業に取り組みやすくする新たなイノベーションが必要不可欠であると考えております。  

水田正和

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

その上で、農家による品種開発これは農業発展にとって大切であるというふうに考えておりますが、種苗法上も、新たな品種開発目的とした品種利用、これについては育成者権効力が及ばないというふうにされております。今回の法改正は、新品種保護、これを充実させることで、個人の育種家も含めて品種開発インセンティブを高め、品種開発を促すものでございまして、農業発展に資するというふうに考えております。

太田豊彦

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

品種開発については、農研機構でございますとか都道府県試験場といった公的機関役割が非常に大きいわけでございまして、出願件数でも食用作物では八一%でございましたり、また果樹なんかでは一般品種公的機関開発をした登録品種栽培面積でいえばそのほとんどを占めるというようなことを承知しております。  

宮崎雅夫

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

その上で、この今回の種苗法改正といいますのは、育成者権者保護をしっかりと適切にやっていくことによりまして育成者品種開発を後押しするものでありますが、このことによりまして農業者の求める高付加価値品種生産をされていく、さらに生産性の高い品種なども開発をされていく、その産地が形成をされて地域農業活性化をしていく、これはまさに農業者のための改正だというふうに思っております。

野上浩太郎

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

品種に勝る技術なしという言葉がございますので、品種開発が極めて重要だと考えています。このためには二点の考え方がございまして、一点目は、生産現場に近くニーズを的確に把握している公的機関開発能力強化をすることですね、さらに、二点目は、民間開発能力を活用した産学官連携によるイノベーション創出を図ること、この二つ考え方バランスよく研究開発施策に組み込むことが大事だと考えております。  

菱沼義久

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

まさに、品種にまさる技術なしというお言葉がありますが、品種開発は極めて重要であります。  このため、二点ありますが、一点目は、生産現場に近く、ニーズを的確に把握している公的機関開発能力強化、二点目は、民間開発能力を活用した産学官連携によるイノベーション創出、こういった二つ考え方バランスよく研究開発施策に組み込んでいくことが必要だと考えています。  

菱沼義久

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

我が国農業におきましては、農研機構ですとか都道府県公的機関あるいは民間機関種苗会社開発した多くの品種農業発展に果たしている役割が大きいと考えておりまして、引き続き、国内品種開発をしっかりと維持していくことは重要であると考えております。  今回の種苗法改正は、新品種海外流出をして、我が国農業者が本来得られるべき利益が失われていること等に対応するものであります。

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

野上国務大臣 今御指摘のございました、我が国品種登録件数が減少しているという御指摘でございますが、これはやはり、国内市場の縮小による見通しの悪化ですとか、あるいは開発した新品種流出などによって品種開発意欲が減退をしているということもあると考えております。品種にまさる技術なしという言葉がありますが、農業競争力強化には品種開発が極めて重要だと考えております。

野上浩太郎

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今回、それの一方で、育成権者権利を強めることで、育成権者農家さんのいわゆるバランスがかなり崩れるだろうというふうにおっしゃられていたんですが、であるならば、育成権者権利が強くなるということは、つまり国内品種開発インセンティブもその分強くなるんじゃないかと論理的に考えると思うわけなんですけれども、そうとはならないんでしょうか。

藤田文武

2020-04-02 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

また、種苗法は、これも先生御指摘のとおり、新たに開発された品種知的財産権として保護することを目的とする法律でありまして、今後更に優良品種海外流出防止や新たな品種開発を進めるため、種苗法改正法案を今国会に提出しておりますが、これもゲノム編集の規制とは全く関係がない制度でございまして、御懸念には当たらないかと考えております。

池山成俊

2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかしながら、優良品種海外流出品種開発停滞など、種苗制度についても課題があると認識しておりまして、ことしの三月から、有識者による種苗制度検討会を開催しているところでございます。現段階では種苗法改正を行うとまでは言えないところでございますが、検討会議論も踏まえまして前向きに取り組んでまいりたいというふうに考えております。

塩川白良

2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、優良品種海外流出品種開発停滞など、種苗制度にも課題があるんではないかという認識をしておることから、本年三月より、有識者による種苗制度検討会を開催をしておるところでございます。現段階では種苗法改正を行うとまでは言えませんけれども、検討会議論を踏まえて前向きに取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。

加藤寛治

2019-03-19 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これまでも個別の取組として、今委員指摘の国産の長粒種米の夢十色という品種を使った蒸留も行われてきているわけでありますが、そのほかにも、国際農林水産業研究センター、JIRCASが行っている独自の品種開発で得られたYTH183、さらには、国際稲研究センター、これは国際機関でありますが、IRRIというのが開発したIR64、あるいはベトナムの香り米のBT7、こういうものなどもこの試験研究機関栽培をして、

宮腰光寛

2018-11-21 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

このため、例えば、出芽のそろいがよい、あるいは倒れにくいといった直播栽培への適性、また収量性にすぐれた品種開発に取り組んできたところでございます。  御紹介いただきましたが、北海道におきましては、ほしまる、そういった品種開発されまして農業現場利用されており、今ほど御紹介いただいた農家の方では、周辺の平均よりも二俵ほど高い単収を実現されているということでございます。  

別所智博

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

しかし、その際の議論は、農業者等からのヒアリングが実施されるわけでもなければ、政府種子法廃止根拠として挙げていた、民間事業者品種開発意欲の阻害という点について明確な根拠が示されるわけでもなく、他法案審議とあわせてわずか数時間でその審議を終えるなど、拙速なものでありました。  

後藤祐一

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

廃止の際の法律案の概要の中に、多様なニーズに対応するため、民間のノウハウも活用して、品種開発強化し進める必要があると書いておりました。しかし、この法案廃止になったときに、皆さんが懸念をされている、地域で守られてきた、地域財産とも言える種子民間に委ねたことで、事業者による種子の独占を大変心配されているという声をネット等でも拝見をいたしました。  

森夏枝