1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 八月以降の水害を救うというような形で発展しておるわけでありまして、そういう意味から見ますと、西南地方における品種敬良においては、今までは幅が狭く、日本の中の稲だけでやつておられたという点があるわけでありまして、もう少しほかの品種を入れて——今御注意のありましたように、ただちにそれが成功するということは考えられませんが、そういう点につきましては、十分試験研究を続けながら、こういう西南暖地方の早植早取り 塩見友之助