2013-01-24 第182回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
五 飼料の輸入依存体質を転換し、国産飼料に立脚した畜産・酪農を確立する観点から、飼料用米・稲発酵粗飼料・稲わら・エコフィードの利用拡大、水田・耕作放棄地への放牧等の耕畜連携を強力に推進するとともに、草地更新や品種改善など国産飼料の生産基盤対策を充実・強化すること。 六 原発事故に伴う放射性物質により汚染された牧草地の除染対策と汚染された稲わら、牧草及び堆肥の処理を迅速に進めること。
五 飼料の輸入依存体質を転換し、国産飼料に立脚した畜産・酪農を確立する観点から、飼料用米・稲発酵粗飼料・稲わら・エコフィードの利用拡大、水田・耕作放棄地への放牧等の耕畜連携を強力に推進するとともに、草地更新や品種改善など国産飼料の生産基盤対策を充実・強化すること。 六 原発事故に伴う放射性物質により汚染された牧草地の除染対策と汚染された稲わら、牧草及び堆肥の処理を迅速に進めること。
五 飼料の輸入依存体質を転換し、国産飼料に立脚した畜産・酪農を確立する観点から、飼料用米・稲発酵粗飼料・稲わら・エコフィードの利用拡大、水田・耕作放棄地への放牧等の耕畜連携を強力に推進するとともに、草地更新や品種改善など国産飼料の生産基盤対策を充実・強化すること。 六 原発事故に伴う放射性物質により汚染された牧草地の除染対策と汚染された稲わら、牧草及び堆肥の処理を迅速に進めること。
そして水田は、日本人の基礎食糧である米をつくると同時に、品種改善であるとか土地改良であるとか、多くの農村における文化を歴史的につくってきたものであり、大臣も先ほど言われたように農村における集落あるいは神社、仏閣がありますけれども、そういう中で米をつくっては喜び、楽しみ、そういう歴史と文化が育ってきた。
○参考人(松本登久男君) 下田先生の御指摘は私はかの場で述べた意見に基づく御質問だというふうに思っておりますが、第一の生産性向上は規模拡大だけでやれるということじゃなくて、その他の要素、単収向上のための品種改善とか、生産資材コストの低減ということが大事ではないか、大切ではないか、こういう御指摘だったというふうに理解しておりますが、この第一の点につきまして私どももその要素は大変大事だというふうに思っております
そういう点で、麦の品種改善といいますか、これは非常に重要な課題であり、そしてこれから取り組まねばならない、時間がある程度かかりますけれども、着実に進めていかなければならない問題だろうと私は思うのであります。
そこで、本当に国内麦を育てていくのだ、国内麦を広げていくのだという構えで、実需者と政府がそういう立場をしっかり持って当たっていかなければ、この品種改善の問題はもういいよなんというような話はどこまでいっても恐らく来ないというふうに私は考えます。どうなんでしょう。
秋に植えて明くる年の夏にとれる麦がたった三日の雨で穂発芽なんということでだめになってしまう、こういうようなことで、非常にデリケートなものなんだなということを思いましたが、さらにその品種改善ということになると難しい問題があって、農家の努力だけではだめなんだということを参考人もおっしゃり、また現地の皆さんも言っておられました。
沖縄と一括では、本当の奄美にふさわしい品種改善はできないんです、その気象じゃなけりゃ。どのような考えを持っておるか、ひとつお伺いします。
真剣にひとつ開発を進めてもらいたいと思いますが、いままでの惰性では、私はこれは掛け声だけで、価格決定のときに環境整備、圃場整備、それから品種改善、絶えず出る言葉であるが、一向前進しない。これについてどう考えておられるか。むずかしいことでなく、やるということだけ聞けばいいから、ひとつお答え願いたい。
そして生産性向上施設としてトラクターセット、コンバイン及び品種改善流通合理化施設、すなわち大規模乾燥調製貯蔵施設というものを設置されておりますが、これに今回も八億六千九百五十七万四千円の予算を計上し、このカントリーエレベーターについて推進をはかっておられますが、私はこのカントリーエレベーターにつき、その設置状況を承りたい。
○神田(大)委員 これは大事なことであるから、実は大臣から答弁を得たいと思ったのですが、果樹の場合は、いまのところ、そう見劣りはしない、品種改善においては優秀な品種が日本にできているようでありますが、しかし、畜産等につきましては、もうほとんど外国種にしてやられているというのが現状でありますから、どうしても試験研究に対して力を入れていただく必要がある。
経済協力の一環として、私はあれらのいわゆる低開発国におけるエネルギーあるいは広大な土地、そういうものを利用した第一次産品の買い付けをしなくちゃならないと思うのですが、そういう場合においての日本の品種改善等の指導あるいは集荷の指導というものをあわせて親切にやってやるということにしていかなければならぬと思うのであります。
いかに大豆の品種改良とか経営改善ををやるとしても、大臣も専門家ですが、一体、品種改善を始めて期待のあがる時期というものは何年くらい後に初めて期待が出てくるか、そういうことは御承知だと思いますが、農家の所得を減らさないということを前提にして期待があがってからやはり価格面においても若干低落することはやむを得ないとしても、今の府政の方針として三十五年度については三千二百円、三十六年度については三千二十円というようなことで
○北村暢君 最初に質問いたしたいのは、標準鶏というのを設けるわけですが、今度法案で出ております種卵のための種鶏業者あるいは孵化業者、こういう品種改善のための、改良普及のための施策というのが種畜牧場との関係で一体どういうことになるのか、ちょっとこの法案だけではわかりませんので、全国の種畜牧場との、業者との関係を一つ説明をしていただきたい。
○神田委員 何も〇・三ミリ上げなくとも、もしそういうふうな品種改善が主であるならば、不合格品とする必要はない。今まで合格品で二・二ミリで買っていたのだから、これを不合格品とする必要はない。等級における格差をつけてもいいわけだ。ところが、買い上げの対象から除いて、そうしてそれを残麦として裏取引しているというような、そういうことはわれわれとして聞き捨てならぬことです。特に価格の補償もない。
なお土地改良事業に比べまして、保温折衷苗しろ、ビニール栽培法、適切な品種改善とか、その他穀菽農業以外におきましても、特に畜産等は非常に重要な今後の農業のあり方の問題でございますので、農業の高度化、多角経営化、畜産化、有畜化、これを進めて参るのもその方法でございます。さらにごく最近では土地の実情に即しまして、パイロット事業としてやっておりますが、今後一そう拡充して持っていきたいと思っております。
これにつきましていわゆる寒冷地の試験研究につきましては、基本的な試験研究といたしまして、いわゆる対冷性の強い米の品種改善あるいは大豆その他の基本的な試験研究につきまして北海道の国営農事試験場及び道営の試験場、東北、北陸の国営試験場並びに県営の試験場におきまして、基本的な研究をやっておるのでございまして、これにつきまして年々国立試験場におきましては相当の金額を充当いたしておるのでございます。
次に同様に、農薬もそうですけれども、このごろの品種改善に伴いまして、あるいはいろいろの新しい品種等が国内に入って参りますとともに、また世界がかなり狭くなって参りました結果、病虫害もまた世界的に蔓延しておるような傾向も出て参りますから、農薬の使用量は今後ともかなりふえるであろうと見てよろしいと思うのです。
従って私が現地の人たちといろいろ研究いたしました結論は、アマゾン地域の中間地帯に農場を設定いたしまして、ちょうどこれはサンパウロのカンピナスにおきます東山農場のような形に持っていって、農場自体の自立経営ができ、その農場経営の中において、いろいろ品種改善の問題であるとか、営農改善の問題であるとか、あるいはさらに成績が上っていきますれば、アマゾンに入っていく青年たちの訓練所をも併設する。
たとえば大豆の種子確保の問題、あるいは小豆の種子確保という点、あるいはこれらの品種改善についての施策が落ちておる。これはそんなに大きな予算じゃないです。これはほんとうの行政上のわずかな手当によりまして、十分これらのものが確保できるものであると同時に、また増産の基礎になりまする耕種改善等のために要する費用というものは、全体の予算の上から見てごく微々たるものです。
そういう点から言つて、将来日本に品種改善の上から外国種が入つて参りますことは当然だと思いますが、こう広汎になつて参りますると、よほど構想を大きくして予防を講じて参らなければならぬと思うのです。伝染病が流行いたしますと一朝にして非常に大きな被害を及ぼすのです。
御承知のように改良助長法の目的は、公共の福祉を増進することを目的として、品種改善等の試験を行うのだという建前をとつております。第二条において助成の基準というものを示しておりますが、これが本法の主眼であります。