2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
少品種多量生産、それで支えたんですけれども、時代は変わっちゃいましたから、今や多品種少量にしなきゃいけないんですけれども、規制がかかっちゃいまして、コンビナート災害防止法、これががんじがらめにかかっちゃったものですから建て直せなかったんですけれども、しかし、この特区を使って新しい安全基準というものをつくり上げました。もちろん、コンビナートですから、いろいろな、火災も起きます。
少品種多量生産、それで支えたんですけれども、時代は変わっちゃいましたから、今や多品種少量にしなきゃいけないんですけれども、規制がかかっちゃいまして、コンビナート災害防止法、これががんじがらめにかかっちゃったものですから建て直せなかったんですけれども、しかし、この特区を使って新しい安全基準というものをつくり上げました。もちろん、コンビナートですから、いろいろな、火災も起きます。
ですから、今の時点では、それぞれの県内でのみ郵便局では売っているということになっておりますが、今のお話のようなことも実は私どもの方にも声が入ってきておりますので、何かうまい方法はないかなあという気はしておりますが、どうしても全国どこででも手に入るようにしますと、少品種多量生産になってしまいますので、なるべくいろんなニーズにこたえたものを出したい、そうすると、今度は全国どこででもといかなくなる。
そこに非常に問題があるのだということを聞きまして、私も実は経営工学の方で少品種多量生産で会社どんどんやりなさいというので大量生産をいろいろ指導してきた張本人でもございますけれども、現実にその辺がどうも日本人の哲学としてその辺の教育の中に、そういうものがこれから非常に大切になるのじゃないかなということをちょっと私はびっくりしまして、これからそういう問題についても少し研究してみたいというふうに考えておりますので
従来の流通政策というものが、とかく大量生産、大量販売、大量消費という、いわば消費者ニーズが量的な側面での充足感を求めておりましたし、生産面におきましてもやや少品種多量生産というパターンが六〇年代から七〇年代にかけまして一つの型でございましたが、これが変化をしているということでございます。
いわゆる多品種少量生産を少品種多量生産に持っていこうという場合があります。これも業界の実態を見まして、特にそれが実質的な取引制限になる、そういうことでもない、合理化のために非常に必要であるという場合におきましては、私どもとしては合理化カルテルとして認める。そのうらはらがある程度の投資調整と結びつくことはあります。
こういう状況を頭におきましたときには、現状はむしろ過当競争になっておりまして、やはり少品種多量生産にはなっておらないわけでございます。むしろ多品種少量生産というかっこうでございます。機械工業の発展に伴うわが国の特殊鋼の品質の向上、技術の結集等も含めまして、早急に品質の向上と価格の低廉化をはかる必要がある、こういうふうに考えております。