2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
バレイショにつきましては、都道府県報告の品種別作付面積を基に作付面積ベースで把握をしております。野菜につきましては、業界団体の資料によりまして把握可能な品種数ベースで把握をして、データをお示ししているところでございます。
バレイショにつきましては、都道府県報告の品種別作付面積を基に作付面積ベースで把握をしております。野菜につきましては、業界団体の資料によりまして把握可能な品種数ベースで把握をして、データをお示ししているところでございます。
農産物検査における米の産地、品種の証明につきましては、農産物検査員が把握しております個別生産者ごとの品種別作付面積情報をもとにするということでございまして、今委員御指摘のケースでございますと、JAの方々が検査員になられておりますから、まさにJAの方々、それぞれの各農家の方々がどれだけの作付面積を持っておるかというのは当然承知されている。
以上の被害に関して、これを水稲について見ますと、水稲の品種別作付面積は、各地を通じて晩稲が大部分でありまして、総面積の九〇%、或いはそれ以上を占め、台風十二号のときは、晩稲はあたかも出穂開花の時期に当り、ために穂ズレの結果白穂を生じ、続いて台風十五号によつて倒伏を招きあまつさえ「うんか」の発生を伴い、更にフエン現象、潮風、高潮、これは地盤沈下によつて促進された傾向が多いようでございます。
お手元にお配りいたしましたのは五種類ございますが、第一番目の表は「北日本における昭和二十九年水稲品種別作付面積」という看板になつております。これは看板の通り各県別でございまして、これの県内あるいは北海道内の地域別の状況につきましてはナンバー二に出て参ります。