2015-03-04 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
この中で、まさに条件の一つが自由化率ということで、私どもの解釈では貿易額で九〇%以上をおおむね十年以内で自由化する、これがFTA、EPAで満たすべき条件と認識をしておりますので、そういったガット、WTOの関連規則にのっとって、しかし国内産業、当然どの国もセンシティブな品目がございますので、しっかりとそういったセンシティブな品目、国内産業の育成、振興にも十分バランスを取った形で配慮を払いつつ、自由化に
この中で、まさに条件の一つが自由化率ということで、私どもの解釈では貿易額で九〇%以上をおおむね十年以内で自由化する、これがFTA、EPAで満たすべき条件と認識をしておりますので、そういったガット、WTOの関連規則にのっとって、しかし国内産業、当然どの国もセンシティブな品目がございますので、しっかりとそういったセンシティブな品目、国内産業の育成、振興にも十分バランスを取った形で配慮を払いつつ、自由化に
○遠藤政府参考人 八百二十九品目国内で認めており、共通部分が三百ということでございますので、約五百が日本だけで認められているということでございます。
この新聞の中に書いてありますことは、輸入が少ない品目、輸出補助金を支給しない品目、国内統制を実施している品目を提案したということであります。実際に猶予期間を認められる品目は米と酪農製品だろう、こういうことになっておるわけであります。 ですから、こうなりますと、どうも茶番のような感じもしてならないし、また政権与党の中には国会決議を渋るところもあるようでもございます。なぜ今ごろ渋るのか。