2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○大鹿政府参考人 悉皆的にというふうに申し上げましたが、限られた時間、それから限られた人員の中で最大限取り組んでいるというのが実態でございまして、実例としましては、例えば国内調達において、直接材料費について、過去の契約実績等を反映させていくということ、それから加工費について、より安価な外注先の活用等が図れないかを検討する、それから部品調達について、官給品化を拡大するということによって主契約企業のマージン
○大鹿政府参考人 悉皆的にというふうに申し上げましたが、限られた時間、それから限られた人員の中で最大限取り組んでいるというのが実態でございまして、実例としましては、例えば国内調達において、直接材料費について、過去の契約実績等を反映させていくということ、それから加工費について、より安価な外注先の活用等が図れないかを検討する、それから部品調達について、官給品化を拡大するということによって主契約企業のマージン
そういう意味では、食糧というのが、相対的にといいますか、絶対的にといいますか、貴重品化、レアアース、レアメタルのようになっていくんだというふうに私は思っております。 ちょっと気になるお話を、資源エネルギー調査会に今入っておるんですが、聞いたんです。
これを特産品化する、あるいは全国のブランド化していくということになってきますと、小さな島であればあるほど、やはり特に人材が足りないというふうに感じています。地域、島を興すためにはやはり人材が非常に大事である。その人材を育てる仕掛けがなかなかない。あるいは、小さな島の場合には、島の中から人を見つけ出すことがなかなかかなわない。
その中で、そこではいろんな議論の末、家電製品の小売業者やメーカーの方々に廃家電の引き取りあるいは再風品化を義務づける、他方、費用負担については排出時負担を基本として制度を構築していくという考え方について大方のコンセンサスが得られたわけでございます。
四月からですか、いわゆる容器包装リサイクル法が施行されて、缶や瓶とか牛乳パックあるいは食品トレー、そしてPETボトル、こういう容器を分別回収することが自治体に義務づけられ、さらに再生品化することがメーカーに義務づけられているわけでありますけれども、回収ルートの整備、確立のこの辺の見通しというか進捗状況、これはいかがなのでしょうか。
したがいまして、私の場合には、当初つくる段階でも、国が補助金という形で、いわゆるひもつきと言われるものですけれども、そういう形で地方をある意味で規格品化するということについてやはり考え直すべきであると。ですから、ランニングコストを考えた上で地方も自主的に投資ができるという意味でございます。
それに対して金額ベースで六・六%増ということでございますので、ほとんどが付加価値の増による高級品化により価格が上がったことによる輸出増、そういう姿で出ておるということで、そういう意味では、今までの不況期における輸出ビヘービアとは全く違っておる形になっておるんじゃないか、こんなふうに理解しておるところでございます。
減ると同時に、素材産業でありますから、中東湾岸戦争が出た途端に、例えば高級品化のために入れておったカシミアとかあるいはアンゴラとか、そういったいろいろな素材が非常に値上がりしたということは御承知のとおりだと思います。
物品税の廃止に伴って高級品化の傾向が強まり、所得の多い人はそれなりに消費生活を享楽できるのとは対照的に、格差がますます拡大しているのであります。 こうした消費者の不満を逆手にとって、消費税の実施それ自体が問題の原因であるにもかかわらず、中小企業の事務負担に配慮した簡易課税制度、免税点、限界控除制度などが殊さらに問題にされているような気がしてなりません。
これにつきましては、一つは昨年の十一月三十日の繊維工業審議会の答申にもございますように、我が国の繊維製品は今後一層高級品化を進めていくということで、この分野につきましては比較的競争力があるというふうに言われている分野でございます。さらにその中におきましても、やはり我が国織物業界の影響を最小限のものといたしたいということから、原材料加工工程に限定を加えるということを考えております。
すなわち、そのようなものは高級品化してまいりますし、小ロット・短サイクル化してくることになるわけでございますので、これに中小零細企業がいかに対応していくかということが大きな課題になろうかと思います。
○岡松政府委員 今回の繊維産業ビジョンにおきましても指摘されておりますように、また、大臣からも御答弁申し上げておりますように、繊維産業の現在置かれております環境は、輸入の急増、輸出の停滞、片や国内の需要が高級品化する、多品種・小ロット・短サイクル化するというような内外の厳しい環境変化があるわけでございまし て、これにどのように適応していくかというのが大きな課題であると思っておるわけでございます。
今やかなり装飾品化しておるし、それから本当に芸術性の高い超高価なものはともかくとして、ほどほどの値段の書画骨とうというか、書画ですね、主に。そういうものがたくさんありますね。そうすると、これなどももしほかに似たようなものが物品税の対象になっていると、ここら辺も時代の変化とともに課税対象にせざるを得ない。
それから消費の水準にいたしましても、従来はぜいたく品だと我々みなしておりましたものが、今日においては必需品化していく傾向が際立ってあらわれてまいりました。こうなりますと、課税の対象として従来選んでまいりました基準とか、課税標準とか、課税物件というようなものを見直し、しかも、税全体としての体系を現実に即するように改めていくという作業が必要でございます。
○吉浦委員 今後のわが国の農業食糧政策を考えていく上で重要なことは、穀物の自給率、中でも飼料穀物の生産をわが国農業生産の中にどういうふうに位置づけていくかということだと考えられるわけでありまして、これについて私は、畜産物は昔はぜいたく品という性格が強かったわけでありますけれども、いまや畜産物は必需品化していると見なければならないと思います。
あるいは中小企業事業団、そういうものも含めまして、構造改善を含めて、あるいは金融、税制、法制万般の措置はとっておりますけれども、やはり国際環境、あるいは後進国と申しますか、発展途上国の追い上げなど、歴史的な必然性と申しますか、日本もかつてはイギリスにそういう非難をされたこともありますけれども、今度日本がそういう目に遭っているようなことでございますけれども、いろいろな御努力で品質の改善、あるいは高級品化
その理由としてよく言われておりますのが、自動車が生活用の動産とみなされている、いわゆるそれほど必要なものではない、一種のぜいたく品化されている考え方、あるいは生命保険との比較であるとか税の負担の公平というふうな観点から妨げられておったと思うのです。
で、冷凍冷蔵設備が発達して冷凍品化が進みまして、いまお話がございましたように、この魚転がしと申しますか、魚を右から左に売り買いをして値上がりを待つと、こういう行為が商品の性質の変化並びに、いま申し上げましたように、市場構造から生じておるわけでございまして、それに伴いましてさらにいろいろ、たとえば漁船に対する商社のひもつき化とか、あるいは仲買の系列化とか、いろいろな問題が出ておるわけでございます。
しかも日常生活品化されまして、ぜいたく品でないにもかかわらず物品税が取り残されておる。これはひとえに政治的な運動が足りないのか熱意が足りないのかわかりませんけれども、各木工家具の産地におきましてはこの問題が常に起こりまして、地元の税務署との間でトラブルとは言いませんけれども問題が起こっておる。たとえばたんすの場合は、新潟県の桐のたんすは百万円でも二百万円でも物品税は要りません。
繊維産業をどう発展させるかというふうな問題につきましては、雇用の問題も含めて考えるときに非常に大きな問題でございますけれども、商社とか大手メーカーの海外進出とか逆輸入とか、それから高級品化、ファッション化の名による価格アップという考え方とかというふうなので、大企業本位の繊維産業、こういうビジョンということは慎重にやっぱり考えなければならないと私どもは思っております。