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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

検査方法としてPCR法が多く使われている理由は、PCR法は当初から定着している検査方法であること、それから、抗原簡易キットは、専用の機材が不要で、迅速に検査することが可能だが、唾液検査を用いることができず、鼻腔検体や鼻咽頭検体採取が必要なこと、それから、抗原簡易キットは、症状発症から九日目以内の症例では確定診断として用いることができるが、無症状者に対して用いる場合はPCR等と比較し感度が低下する可能性

正林督章

2021-04-16 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

ただ、無症状者に使用する場合にはPCR検査と比較して感度が低いこと、あるいは、高齢者施設等定期検査で用いる場合であっても、PCR等の実施が困難である場合に用いるべきとされていること、あるいは、唾液検体を用いることができない、鼻腔検体あるいは鼻咽頭検体採取が必要なことなども留意しながら、自治体、医療機関において、PCRなども含めた検査全体の中で適切なものを選んでいくことが大事ではないかと思っております

西村康稔

2021-04-16 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

コロナ後遺症、本当に多くの方を診察しているヒラハタクリニックの平畑先生というのが、よくメディアでも登場されていますが、いろいろいろいろ診る中で、後遺症の、こういう慢性疲労症候群みたいなものが起きている方の一定の人たち慢性咽頭炎というのを起こしているんじゃないかと。治療法として、耳鼻科でやられてきたEATというのが効くのではないのかということをかなり強く発信をされております。  

宮本徹

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

大臣に教えてもらいましたけれども、鼻咽頭ではないので、今の検査キット自分で鼻にこうやって綿棒を突っ込んでこしこしこしと五回やればいいだけですので、別に唾液でなくても鼻腔検査でいいと思います。それが一千百万だったか、もう既に生産されているというわけですよ。それを使って三日に一遍やれば八割、九割方防げる。つまり、死亡者が半減できるわけですよ。  

青山雅幸

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

その中で、御指摘エピペンを投与した報告事例でありますけれど、例えば二十四歳の女性、午前十時四十分、ワクチン接種接種後二十分後、せきの重積発作があり、皮疹なし、午前十一時一分、エピペン投与、午前十一時二分、せき発作消失サチュレーションO2一〇〇%、念のため救命救急センター管理とか、また別の事例でも、ワクチン接種後二十二分の経過で突然の咳嗽発作と同時に咽頭痛及び嚥下時痛、急激なアナフィラキシー様症状

正林督章

2021-03-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

アドレナリンそのものにも喉頭浮腫を軽減する効果がありますが、あり、患者の舌ですね、とか咽頭粘膜の腫れや粘液の分泌によって気管内チューブの挿入が困難になることも想定され、通常気管挿管よりも難易度が高い可能性もあることから、アドレナリンによる初期治療に反応しない場合については速やかに救急搬送することが望ましいと考えております。  

正林督章

2021-03-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

軽症ということで在宅にいたにもかかわらず、四十度近い発熱、そして強い咽頭痛、そしてせき込み、るる病状も変化していく中で、医師の診察のみならず相談すらできない。そして、解熱剤しか出されていない。場合によっては何も薬が出されていない。このような状況は、先ほど、東日本大震災の我が国でこのような状況になるのかと。

中島克仁

2021-01-29 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

しかも、鼻咽頭拭いみたいに奥まで入れるんじゃなくて、自分で鼻の中を拭うだけ、あるいは唾液を取るだけ、それで検査ができるようになってきたということは非常に大きな進展であり、それをどういうふうに活用していくのかということが今盛んに議論されています。  しかし、いろいろな問題も見えてきました。

舘田一博

2020-12-10 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

GoToの利用者に、発熱咽頭痛、せき、頭痛、嗅覚、味覚障害の全てが有意差を持って高かった。  それから、東京大学の大澤教授の説明によりますと、求め合う人と計画的に会う相手の数よりも計画していないのに接触してしまった相手の数が上回ると感染者数は爆発的に増えるという指摘があります。  この点について、三週間前は近々にとおっしゃっている。一週間前はあと数週間掛かるとおっしゃっている。

足立信也

2020-09-03 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号

というのは、小児科では、元来、鼻咽頭拭い液とかそういうことで、必ずしもインフルエンザだけではなくて、例えばいろんな、溶連菌とかほかのウイルスとかいろんな検査もした上でどういう、お熱の原因が何かというのを、そういう従来調べてきたわけですね。ですから、やはりそこにコロナが加わってきたということで。

尾崎治夫

2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

今、これだけ鼻咽頭唾液PCR検査、あるいは抗原定量検査、もうかなりの部分ができますね。十日目以降は唾液部分はできませんけれども、これだけできている。PCR検査は非常に速くなって四時間程度時短PCRはもう一、二時間ですよね、抗原検査は約三十分という状況ですよね。  それに対して、資料の二番目を御覧ください。

足立信也

2020-07-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

PCR検査では検査時間が約八時間もかかるため、これだけでは間に合いませんが、最新機器を整備した上で抗原検査を導入すれば、検査時間を三十分に短縮をできて、また採取方法も現在の鼻咽頭拭いの方法から唾液でできるということであります。  一部報道で、厚労省において、現在のPCR検査に加えて抗原検査を組み合わせたら、九月中にも一日当たり一万件程度という検査が可能だというふうには聞いています。  

井上英孝

2020-07-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

こうした中、国際的な人の往来部分的、段階的に再開し、入国者の増加が見込まれる関西空港検疫におきましても、検査結果が判明するまでの待機場所空港内に新たに確保するとともに、先ほど御指摘いただいたとおり、唾液による抗原定量検査を導入することによりまして、鼻咽頭拭いのように対面で検体採取しないことから検体採取時の検疫官感染リスクが減少する、また、PCR検査と比べて短い時間で検査結果が判明するため空港

浅沼一成

2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号

先生方もよく御存じのように、新型コロナウイルス感染症では、開業医の先生方外来患者さんを診るときに検体をとるというところの難しさ、鼻咽頭拭い液をとろうとすると非常に鼻の奥までやる、そのときにくしゃみをするんじゃないか、自分が感染するんじゃないかという形で、なかなか検査が進まないという現実がありました。  

舘田一博

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

検査体制につきましては、唾液による迅速検査など、現在の鼻咽頭拭い液によるPCR検査にかわる検査の導入に向けて準備に取り組むなど、検査能力の拡充に努めているところでございます。  今後、国際的な人の往来部分的、段階的な再開が検討されている中、迅速かつ適切な検疫が実施できるよう、体制の強化と効率化に努めてまいります。

浅沼一成

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

この抗原定量検査につきましても、PCR検査と同様に、患者に対して行う手術等の内容や周囲の感染状況等を踏まえ、医師患者の診療のために必要と判断して行った場合でございますけれども、鼻咽頭検体につきましては、有症無症を問わず、全ての対象者保険適用でございます。唾液検体につきましては、発症から九日目以内の有症状者について活用可能ということでございます。

浜谷浩樹

2020-06-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

今、有症無症、いろんな人が来られたときに、こっちは唾液だ、こっちは鼻咽頭だと、こういう扱いにもなるわけでありますし、また、場合によっては試薬等状況もいろいろあるのか、部分もあるんだろうというふうに思いますので、できればそういったところも含めて、より唾液が活用できるような状況をつくっていきたいというふうに思いますし、また、つくることによって、通常医療機関においても、これは唾液ですから、何といいますか

加藤勝信