2011-05-18 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
農業組合法人和郷園の代表理事木内博一参考人は、自分たちに価格決定権がない市場流通には一切出しませんと述べておられました。農業は農作物を作るだけではない、品質に見合った価格での流通を開拓する、消費のステージを展望しながら商品開発も行う、こうした事業内容は、基幹産業としての農業の可能性を示すものだと思います。
農業組合法人和郷園の代表理事木内博一参考人は、自分たちに価格決定権がない市場流通には一切出しませんと述べておられました。農業は農作物を作るだけではない、品質に見合った価格での流通を開拓する、消費のステージを展望しながら商品開発も行う、こうした事業内容は、基幹産業としての農業の可能性を示すものだと思います。
また、もう一つお願いしたいんですけれども、木内参考人が立ち上げた和郷園というのは、これからの日本の農業を強くするために大変すばらしいものだと思いますが、システム的に、このシステムを確立していく上で大変御苦労されたことをまた教えていただきたいと思います。お願いします。
御出席いただいております参考人は、中央大学大学院公共政策研究科教授細野助博君、農事組合法人和郷園代表理事木内博一君及び高松丸亀町商店街振興組合理事長古川康造君の三名でございます。 この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ本調査会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。
浜田 昌良君 田村 智子君 福島みずほ君 亀井亜紀子君 事務局側 第三特別調査室 長 野中 茂樹君 参考人 中央大学大学院 公共政策研究科 教授 細野 助博君 農事組合法人和 郷園
それから、木内さんという、千葉県の香取市ですけれども、和郷園という野菜の冷凍工場とかリサイクルセンターとかをやっておられる。それから、伊藤幸蔵さん。木内さんも伊藤さんも二十期生ですけれども、このころになると有機農業に取り組んでおられまして、産直をやっておられるという方。非常にいろいろな人材を輩出しているんじゃないかと思います。