1974-07-19 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○国務大臣(西村英一君) 集中豪雨、集中豪雨でいつもやられるのですが、私は集中豪雨ということばがいつごろ起こったのか、実は和達気象庁長官——博士に尋ねましたら、気象の状態は昔から百年ぐらいたってそう変わるものじゃない、昔も集中豪雨というのがあったのだ、しかし昔といまと違うところは大体施設がなかったんだ、集中豪雨があっても被害というものがなかったからというような話、まさにそのとおりでございましょう。
○国務大臣(西村英一君) 集中豪雨、集中豪雨でいつもやられるのですが、私は集中豪雨ということばがいつごろ起こったのか、実は和達気象庁長官——博士に尋ねましたら、気象の状態は昔から百年ぐらいたってそう変わるものじゃない、昔も集中豪雨というのがあったのだ、しかし昔といまと違うところは大体施設がなかったんだ、集中豪雨があっても被害というものがなかったからというような話、まさにそのとおりでございましょう。
先年も、前気象庁長官でございます和達気象庁長官が、個人の資格ではございますが中国に参りまして、そうして気象情報についてのいろいろの状況がわかりまして、それ以来、日本の気象状況に非常に貢献をいたしました。そういうことがございますので、そういう点につきましては私は積極的に前向きの方向で進めてまいりたい、こう思っている次第でございます。
○穗積委員 同様、話されました気象協定の問題は、数年前に和達気象庁長官が訪問されたことがありまして、そのときに、日本の気象測定のために特に大陸の気象情報というものがどうしても必要だということで、日本の情報を中国が必要とするよりは、大陸の気象情報を日本側が必要とするというのが実情のように承って、そういう話が行なわれて、その後協定は結ばれぬでしたが、事実上気象情報というものは提供されておるわけですね。
○角屋委員 過般の私どもの調査には和達気象庁長官も一緒に行かれたわけでありますが、当時、火山の噴火あるいは地震の状況等についても、大体だんだんとおさまっていくであろうという話をしながら帰ってきたように私ども承知をしているわけですが、気象庁として、三宅島に関する場合、今後の火山の噴火、あるいは地震の今後の動向というようなものを、過去のいろいろな観測その他の経緯から見てどう判断をしておらるか。
そういう場合に、気象庁がおもなる担当者になるということもあり得るかと思いますが、その辺は和達気象庁長官は幸い委員会の委員でございますから、これは気象庁の長官としてお願いしたわけではないのでございますが、そういう問題を検討するようにしてございます。従って、現在進行中のものまでも、何もかもあそこで取り上げることをしないというのが原則というふうにお考え下さってけっこうです。
和達気象庁長官は、三年間ではとてもそういうことはお受け合いできないと言っている。その点について郵政大臣はどういうようにお考えになりますか。
○野上元君 気象観測のことが出たのですが、私もその点については、重大な関心をもって、のちほど質問をしたいと思ったが、たまたま今、郵政大臣から御答弁があったので、それに関連してちょっと質問しておきたいのですが、この間和達気象庁長官は、新谷委員の質問に対して、今日、日本の気象観測というのは絶対必要である、それは絶対的なものである、こういう答弁をされたわけです。
政府側御出席の方は、運輸省より、廣瀬官房長、辻海運局長、和達気象庁長官、説明員として木内教育課長、岡田管理課長、岡部建設課長、増川参事官、大沢航空局技術部長、なお、防衛庁より、御要求により笹本政務次官、麻生参事官が出席しております。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
一昨年五月、筆者はこの器械の性能を地震学会で発表し、さらに、和達気象庁長官に対してもこの器械の検討を陳情したのでありますが、原理不明の理由で、気象庁としては研究観測も不可能として、期待せる回答は得られなかったのであります。
○和達気象庁長官 第一番に、中小河川に対する局所的観測の問題でございます。中小河川と申しますのは結局小さい川もしくは支流になる、その意味は大きな地勢ではなくて小さい山脈あるいは谷間、盆地、こういうところの違った気象状況の把握はどういうふうにしているかという問題であります。
○和達気象庁長官 今回の昭和三十六年梅雨前線豪雨について、簡単に御報告申し上げます。 今回の豪雨は、六月二十四日ごろから始まり、なお今日にまで及んでおると申してよいほどの長い期間にわたって各地に豪雨をもたらしたものでございます。
○關谷委員 和達気象庁長官にお尋ねをしたいのですが、この間からの台風で、十四号あたりも反転をしたということでございますが、あの進路等も当初気象庁が発表いたしておりましたのとだいぶ違っておるようでありましたし、その後の台風情報あたりにおきましても、進路の予測というものがだいぶ誤っておるようでありますが、これはいろいろな関係もあるとは私たちも思います。
○鈴木恭一君 今回の災害は、私どもといたしまして考えますと、全く天災のように考えられるのでありますけれども、ただいまの和達気象庁長官のお話で、やはり気象庁としての施設なり、そういうふうなものに相当の欠陥があるのではないか、施設が足りないのではないか、それだけの配慮が今日まで尽くされておらないのではないかということを、私は率直に感じたのであります。
内閣委員会は、前後五回にわたり委員会を開き、この間、中曽根科学技術庁長官、和達気象庁長官その他関係政府委員の出席を求めまして、本法律案を慎重に審議いたしましたが、その審議において問題となったおもな点を申し上げますと、科学技術振興に関し今後政府の実施せんとする施策、科学技術庁発足以後、同庁のあげた業績、宇宙科学技術に関し各国との協力の現状、科学技術者、特に大学教授の処遇改善、わが国がロケットの開発研究
次に、本日科学技術庁設置法の一部を改正する法律案の審議の際、矢嶋委員の質問に対し和達気象庁長官からそれぞれ答弁があったのでありますが、その答弁の内容中一部訂正をいたしたいとの発言を求められておりますので、これを許可いたします。
政府側出席の方々は、益谷行政管理庁長官、山口行政管理庁行政監理局長、丸山調達庁長官、和達気象庁長官、門叶防衛庁官房長等の方々であります。 御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。