1967-06-01 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
これは昔もおそらくなかったわけはないので、私は和達博士に尋ねた。最近だけ非常に集中豪雨があるかと言えば、いやそんなことはない。昔もあったけれども、その集中豪雨を吸収する土地に力があった。いまは力がないのだというふうに、いろいろな関係でもって変わってきておるのでございます。したがいまして、河川の見方をここで改めて、しかも現在非常に訴えられておることは、都市における中小河川の改修でございます。
これは昔もおそらくなかったわけはないので、私は和達博士に尋ねた。最近だけ非常に集中豪雨があるかと言えば、いやそんなことはない。昔もあったけれども、その集中豪雨を吸収する土地に力があった。いまは力がないのだというふうに、いろいろな関係でもって変わってきておるのでございます。したがいまして、河川の見方をここで改めて、しかも現在非常に訴えられておることは、都市における中小河川の改修でございます。
なお、ボーリングの話がたびたび出ましたけれども、私どもの防災センターの所長の和達博士が現地へ参りまして帰ってこられたお話を聞きますと、大体次のようなことを言われておりますが、これははっきりしたことはまだわかりませんけれども、とにかく、精密な地下の探査をやる必要があるのじゃないか、特に弾性波探査、まあ人工地震のようなものを起こして、たとえばハッパをかけて、そして、その反射によりまして、地下の構造が一体
○岡委員 どうも和達博士の菊池少納言に対する御進講が足らなかったようですが、こういう点やはり占いじゃなくて、専門の学者が悲願として地震の予知を目がけてきて、どうやら十年たてばできそうだという確信を科学者が持っているのですよ。
また現在防災センターの所長をしておられます和達博士も、同様の理由から御参加願っておりまして、そのお三方をまじえた連絡調整会議において諸般の問題を取り運んでいくというふうにいたしております。
○中曽根委員 その次に、それでは私は村山さん及び学術会議の会長の和達博士にお伺いしたいと思います。南極観測の意味についてであります。南極観測が行なわれるというときに、国民は非常に喜んで非常に協力した。今でもそういう気分である。しかし、その喜びや希望の背景には、白瀬中尉以来の南極探検的な期待というものがかなりある。
○国務大臣(中曽根康弘君) 私は、気象庁の高橋博士、この人は雨の権威者である、あるいは和達博士等の意見も徴しまして、慎重な検討の上に申し上げたので、荒唐無稽なことは申し上げておりません。現にアメリカにおきましてはナショナル・ハリケーン・プロジェクトという大きな計画によりまして台風の処理をある程度やっております。
先日、この席で外務大臣と通産大臣に質問いたしましたが、それは中共向けの粗悪品云々の問題でありますが、その例をあげた二つのうち一つ、すなわち気象観測器の問題、このことは、言われたのが気象庁の和達博士でありまするだけに、これは学者の言でありますから、全然一つもかけ引きも何もなかろうと私は思って、そのことについてお答えをいただくはずになっておりますが、そのことはどうなりましたか。
さらに一方、これは、気象庁の和達博士、この和達博士が、わが党の、ここにおられます佐多君に話をされたことでありますが、気象観測機械の検査票のないものを、いわば日本では使えないものを中共に輸出されたということであります。学者の言うことでありますから、おそらくうそではないと存じます。こういうふうなことで、一体経済外交あるいは市場開拓、そういうことの達成ができるはずがないのであります。
○受田委員 和達博士は世界の持つ至宝であってこれはわれわれ与野党を通じてその実力の高さを評価申し上げているのですが、あなたの御努力をもってしても、なおなし足らなかった過去の気象観測の業務遂行上の大きな欠陥というようなものを御発見にならなかったであろうか、この点地方の気象観測機関あるいは地名との連絡、たとえば文部省の教育上における気象研究、あるいは建設省との水防関係における連絡、その他消防あるいは防衛庁所管
○關谷委員 和達博士の良心的なことは、平素よくあなたの御性格を存じあげておりますがゆえに、私もそれは了承いたしますが、向うのトワデルとかなんとかいう大佐ですか、そういう大佐でさえ、経済上やむを得ないのであるということになると——私が今これをお尋ねしておりますのは、あなたがこれを希望しておられて、それほど必要なものなら、運輸委員会として何とかして政府の予算に繰り込むように努力をいたしたい。
さらにそれから後の経過をたどつてみますると、かりに和達博士の言われるような、それほど重要性があるものであろうか。覚書を見てみますると、これは行政協定のとりきめになつております。
和達博士のような学者ではないのでわかりませんが、これがなければ大体一割見当狂つて来るのだ、あるいはなければ二割狂つて来るのだ、こういうふうなことの概略の見当から行きますと、どの程度これがなければ、海上の保安というふうなことから危険を感ずるといいますか、確実さを失う、こういうことになるか、この点ちよつと伺つておきたいと思う。
できれば予算の許す範囲内において可及的すみやかにこのようなものは民営ということでなく、国そのものが責任を持つて、ことにここには和達博士もおられますが、世界的な専門家も運輸省にはおられるわけでありますから、この諸君とも相諮りまして、すみやかに民営測候所が国営測候所になるように努力をいたしたいと思う次第であります。