1955-11-07 第22回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号
岩手県へ回りましたのですが、岩手県は特に湯田川、北上川の支流である湯田村を流れている湯田川、和賀川等を実は見ました。これはやはり前申しました秋田、山形の二県と同じように、部分的な災害であって、災害の状況、災害の性質はほとんど同じだと申し上げてもいいんじゃないかと思っております。いずれも急流な河川であって、そうして集中した部分的な豪雨があったために、その河川が急に増水して流れてきた。
岩手県へ回りましたのですが、岩手県は特に湯田川、北上川の支流である湯田村を流れている湯田川、和賀川等を実は見ました。これはやはり前申しました秋田、山形の二県と同じように、部分的な災害であって、災害の状況、災害の性質はほとんど同じだと申し上げてもいいんじゃないかと思っております。いずれも急流な河川であって、そうして集中した部分的な豪雨があったために、その河川が急に増水して流れてきた。
二十八年度から着工しております雄物川、二十八年度前からやつているのも一部ありますが、雄物川、天龍川、岩木川、荒川、由良川、富士川、球磨川、和賀川等の多目的ダムを作るに要する経費でありまして、前年に比較いたしますと、相当事業の進捗を期待している次第であります。