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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-08-27 第109回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

この地形上の特徴は、北上川本流とそれに注ぎ込む和賀川というかなり水量の変動の激しい一級河川、その合流地点北上市は存在しております。しかも、その合流地点三角地帯というのでしょうか、二つの河川に狭まれた三角形の地帯というのは、北上川及び和賀川堤防本堤によって守られてはおりますが、北上川増水あるいは和賀川増水時には水門を閉鎖する。

沢藤礼次郎

1959-04-01 第31回国会 衆議院 建設委員会 第24号

山本(三)政府委員 ただいまの問題は、和賀川ダムを築造する上流にあります、和賀川の左岸の川尻部落の中にある問題でありまして、この下に山本鉱山というのがございまして、そこの山本鉱山ですでに坑道を掘りまして、開発した上の人家の問題だと思います。これにつきましては、今先生のお話しのありました通りに、現地におきましてはいろいろのお話のやりとりはあったように私は聞いております。

山本三郎

1958-09-01 第29回国会 衆議院 建設委員会 第8号

河川改修工事促進としては、阿武隈川下流江合鳴瀬両川及びその支流の吉田川、鶴田川、蛭沢川、また北上川及びその右支の新旧迫川、和賀川上流左支広瀬川等、及び盛川、定川河口最上川中流雄物川米代川等、各地でその堤防護岸等促進樋門排水機、潮どめ堰堤水制等新設等、及び砂防、地すべり防止等の熱望が枚挙にいとまありません。  

木村守江

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

最近において、和賀川湯田ダムは一応の解決をみておるが、具体的にこまかい問題になると、地元の用地の関係の諸君は非常な苦労をしておられる。この際、根本さんは強力な政治家なんですから、あなたの方でも、皆瀬ダムとか、鎧畑ダムがどんどんできておりますが、そういう補償問題で、あなたのところに必ず陳情その他起ってくるのです。雄物川関係農業水利事業でも問題が出てくる。

小笠原二三男

1957-03-30 第26回国会 参議院 建設委員会 第20号

政府委員山本三郎君) 三十二年度で特定多目的ダム法の適用の下に特別会計で実施するダム長野県の天龍川美和ダム埼玉県の荒川二瀬ダム愛媛県の肱川鹿野ダム青森県の岩木川目屋ダム、次に岩手県の和賀川湯田ダム、次に京都府の由良川大野ダム、次に熊本県の球磨川市房ダム、これまでが今までの継続事業でございまして、新規のダムがあと二カ所工事に着手するものがございます。

山本三郎

1957-03-30 第26回国会 参議院 建設委員会 第20号

そういう地点天龍川荒川岩木川和賀川、球磨川、それから実施計画地点におきましては鬼怒川揖斐川等が考えられておりまして、そういうふうな一ぺん出した水を下流においてもっと有効に使うような施設をあわせて考えている例がございます。従いまして、ほかの用途につきましてもそういうような施設を作って、必要があれば需要に応じたいということは考えられるわけでございます。

山本三郎

1957-03-26 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

それから岩手県の和賀川につきましては、これは農業開墾事業の方がまだ調査中でございまして、最終的な計画決定がされておりませんが、ダムに対する費用負担について農林省の意見は、一応私どもの方へ事務連絡として提出されておりまして、これについてはただいま直ちに費用配分決定する段階まで至っておりませんが、三十二年度早々において協議いたしたいと存じます。

小林泰

1957-03-05 第26回国会 参議院 建設委員会 第10号

それから和賀川につきましても大体県営で進めたい、県の申し出もありますし、そういう気持でおります。由良川京都の府営でやりたいというふうに考えております。それから球磨川につきましては、熊本県と九州電力が両方ともやりたいという申し出がありまして、この調整をこれから早急につけなければならぬ、こういうふうに考えております。

山本三郎

1957-03-05 第26回国会 参議院 建設委員会 第10号

政府委員山本三郎君) 今その特別会計に十二カ所のダム事業及び計画調査を三十二年度においてやることになっておりますが、そのうちではっきりと電気事業者のきまっておりまするのは、天竜川が長野県、荒川の発電が埼玉県、それから愛媛県の肱川愛媛県、これまでは確定しておりまして、岩木川和賀川、由良川球磨川等継続中のものでございますが、大体予定者がきまっております。

山本三郎

1957-02-13 第26回国会 衆議院 建設委員会 第2号

次はその他の継続費以外の分でございまして、多目的ダム建設事業費といたしまして、岩木川和賀川、由良川球磨川名取川淀川、この六本につきまして事業費が計上されております。七番目に実施計画調査費というのがございますが、これは注に書いてありますように、雄物川皆瀬ダム鬼怒川川俣ダム、岐阜県の揖斐川横山ダムの三カ所につきまして実施計画を行う予定でございます。

山本三郎

1957-02-12 第26回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

具体的に申し上げますと、長野県の天龍川青森県の岩木川岩手県の和賀川、埼玉県の荒川京都府の由良川愛媛県の肱川熊本県の球磨川宮城県の名取川京都府の淀川天ケ瀬という地点でございます。十二カ地点のうち以上申しました九カ地点事業を施行するものでございまして、あと申し上げます三本は計画調査をいたすことになっております。

山本三郎

1957-02-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第3号

次に湯田ダム状況について申し上げますと、本ダム北上支流和賀川上流湯田村に建設中のものでありまして、昭和二十六年から調査に着手しまして、二十六年、二十七年の二年間にわたって調査をし、二十八年から工事に着手したわけでありますが、その後補償問題について未解決の点が多く、実際の工事本格的着手に立ち至っておらないような状況であります。

重盛壽治

1956-03-19 第24回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

補償の問題が解決をしないために、本格的な事業着手ができないという実情にありますものは、一番大きいのは、東北地方では湯田ダムと申します和賀川上流にございますダム、あるいは京都府の由良川ダム、あるいは熊本県の球磨川ダム直轄事業に関しましては今の三カ所がまだ補償全面的解決をいたしておりません。そのほか補助事業についても、なお補償解決のいたしておらぬところもございます。

米田正文

1955-12-22 第24回国会 参議院 建設委員会 第2号

小笠原二三男君 和賀川河川統制について、ダム建設国土開発審議会決定を見、閣議決定になって以来、相当長期の時間を要して準備をしておられるようですが、基本的にはダム建設については、政府としてどういう見通しをお立てになって準備を進めておられるか、特に来年度の予算関係等については、建設当局としてはどういう構想をもって折衝なされようとしておられるか、まあそれらの点を中心にして、いろいろ御苦労なすっておりながら

小笠原二三男

1955-11-07 第22回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

岩手県へ回りましたのですが、岩手県は特に湯田川北上川支流である湯田村を流れている湯田川和賀川等を実は見ました。これはやはり前申しました秋田、山形の二県と同じように、部分的な災害であって、災害状況災害の性質はほとんど同じだと申し上げてもいいんじゃないかと思っております。いずれも急流な河川であって、そうして集中した部分的な豪雨があったために、その河川が急に増水して流れてきた。

宮本邦彦