1995-06-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第33号
なぜ私が株式会社和興開発を出したか。これはかって和興開発が国土利用計画法違反で地検に摘発されましたときに顧問弁護士を務めたのは、言うまでもなく田中森一弁護士でありました。 また、この田中森一弁護士をお世話したのもあなたじゃありませんか。
なぜ私が株式会社和興開発を出したか。これはかって和興開発が国土利用計画法違反で地検に摘発されましたときに顧問弁護士を務めたのは、言うまでもなく田中森一弁護士でありました。 また、この田中森一弁護士をお世話したのもあなたじゃありませんか。
かつて紀陽銀行の巨額融資で問題になった株式会社和興開発の顧問弁護士は田中森一弁護士ではありませんか。また、この和興開発の先代の社長があなたの後援会の大幹部であったことは余りにも有名な話だと思いますよ。 あなたは今委員長の尋問に対しまして、小川秘書に対しましてフェスタの会社の設立事務手続を要請されたと言っておりますが、要請したのはこの田中森一弁護士ではありませんか。
先ほどもちょっと出ましたが、あなたの地元であります和歌山市の大規模宅地ゴルフ場開発、フォレストシティ計画の事業主体であった和興開発は、九三年十一月、国土法違反、所得税法違反で大阪地検の捜査を受け、社長が逮捕された、こういう経過になっています。
ゴルフ場、それから千四百戸の住宅開発などを計画している計画でありますが、これの事業主体である和興開発に五百四十億円という多額に上る融資を行っております。これが過剰融資であるかどうかはいろいろ議論はあるようでありますけれども、過剰融資ではないか、こう報道機関等では指摘されているわけであります。この問題について、大蔵省として検査されましたか。
それじゃ、もう一つ続けて伺いますけれども、しかも、和興開発関係者には暴力団関係者がいると言われているんです。しかも、私の調査によりますと、紀陽銀行は和歌山市内の広域暴力団山口組系の吉村組事務所の土地を担保に、八六年七月に極度額三千万円の根抵当を設定した。八七年九月には同行関連のノンバンク、紀陽ビジネスファイナンスが一億二千万円の抵当権をつけ、それぞれ暴力団組長の家族に融資をしているわけです。
建設省の方に伺いたいのですけれども、ところで、このフォレスト計画の事業主体である和興開発は、この計画を実現するために和歌山県に対して昨年九月、都市計画法に基づく開発許可申請を提出しています。 しかし、さきに指摘しましたように、この開発主体である和興開発の代表取締役自身が、当該開発行為に関連して、国土利用計画法、所得税法違反という重大な犯罪を犯しているわけです。
これは後で聞きますけれども、今まで起きた事件でも、第一抵当証券が、六十億ぐらいの被害額で、モーゲージ証書が約四千三百枚、被害者数が約三千人、それから丸和証券というのが、大体三十億で、被害者数が大体千五百人ぐらい、和興証券が五億ぐらいで三百人程度の被害というふうに言われております。
これはやや犯罪として大きいという意味で挙げたのでありますが、第一抵当、丸和証券、和興証券、日総リース、日証証券、東洋抵当事件、これらに関係して一つずつ、現在の捜査、訴追あるいは裁判中、その段階に応じて、それぞれ対応した現在の状況についてお聞かせをいただきたいと思います。
それから和興証券というのは和興抵当証券のことかと思います。日証というのは日証抵当証券のことと思いますので、それを前提に話をいたします。 いわゆる抵当証券商法に関しまして多くの苦情が出ていたということは事実でございまして、警察では関連情報の収集などその実態把握に努めていたところでございます。
既に労働省やあるいは通産省、郵政省も御存じでございますけれども、山梨県の北巨摩部長坂町に、唐沢郵政大臣の松本に近い方でございますけれども、バルブ組み立ての加工業会社で和興製作所というのがございます。実はそこで、五十七年三月二十二日に従業員が作業中に死亡するという、こういう事故が発生をいたしました。
「但し、これまでに同業二社に対して、」同業二社というのは和興抵当証券というのと大成モーゲージです。後でまた時間があれば御説明しますが、全部これは豊田商事の流れです。この「二社に対して、七億四四〇〇万円の抵当権譲渡をしておりますので、現に弊社が所有する抵当証券の総額は、二一億二六〇〇万円であります。」
特に警察庁に再度私はお伺いしておきたいと思いますが、いわゆる丸和モーゲージあるいはこのオーナー会社と言われるレブコ・ジャパン、あるいは先ほどの日本相互リース、あるいは丸和モーゲージが抵当証券を一部譲渡した和興抵当証券、大成モーゲージ、これは全部源は豊田商事の残党である。その人脈の中で、お互いの相互関係の中で組織的に行っているとも言えるワルのやり方なんです。
ところが輸送費についてはエス・イー・エスがやはりトンネル会社として入っておるにもかかわらず、エス・イー・エスから和興運輸が一体幾らでこれを請け負っているのか、そしてエス・イー・エスが幾らでまた発馬機の運送を行っているのか、この実態を把握しなくては片手落ちではないですか。
○武田参考人 事件が起こりましてその後に和興運輸と接触をいたしましたが、具体的な数字につきましては、私どもとしては向こうから聞き取ることができなかったということでございます。
○小川(国)委員 ところが、私の調査によりますと、この日本発馬機が輸送を行っているのは、自社が直接行っているのではなくて、築地にございます和興運輸機工というところに輸送を行わせしめている。