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98件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

先ほどの黒毛和種希少性を保つために近親交配度合いが高くなると、つまり近交係数というのが右肩上がりになってまいりますと、遺伝性疾患を持った牛が発生するリスクが高くなるということなんです。つまり、おいしい、いい牛で高く売れる、だけど弱い牛が多くなってくる、なぜなら近親交配度合いが高いからだというジレンマを、ジレンマと言いましたけれども、今右肩上がりになってきてしまっているわけです。  

石井苗子

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

現在の保証基準価格黒毛和種で五十四万一千円だけれども、これとかつかつになっている現状があります。  もともと農水省は、子牛一頭当たりの生産費は六十五万九百六十九円としています。今述べた江刺、胆江地方では、生産者からは、保証基準価格生産費まで引き上げてほしいとの要望が上がっています。こうした要望に応えるべき時期ではありませんか。

穀田恵二

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

この家畜改良増殖法のもとで、家畜改良関係者が協力して家畜改良を進めてきた結果でございますが、最近で申し上げますと、二〇〇七年から二〇一七年、この十年間で、黒毛和種について申し上げますと、枝肉の重量が五十キロふえております。四百三十五キログラムから四百八十五キログラムにふえております。

水田正和

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

黒毛和種精液流通量で判断いたしますと、都道府県が大体三割ぐらいを占めておるところでございまして、そのうち約八割が契約締結済みということになっております。それから、家畜改良事業団におきましては約三割のシェアを占めているというような状況でございますので、家畜改良事業団が間もなく契約締結に向けて対応しておりますので、約半分ぐらいは家畜改良事業団契約ができれば対応済みという形になると思います。

水田正和

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

我が国からの和牛遺伝資源と申しますか、それの輸出でございますけれども、昭和五十一年に黒毛和種二頭、褐毛和種二頭の計四頭が試験研究用としてアメリカの大学に輸出をされました。その後、平成三年から平成十年までの間で商用といたしまして米国に輸出されておりまして、合計で生体で二百四十七頭、精液一万三千本の遺伝資源アメリカ輸出をされてございます。  

枝元真徹

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

実は、松前の方は、クロマグロと言いましたけれども、うちの町長は山にもマグロがいると言って、黒牛ですね、黒毛和種これを今、素牛として子供を産ませて、その子供を出荷するということでやっています。これが、皆さん御存じのとおり、九州の方の震災の後とか、数が少なくなって、高値で今取引されております。  

若佐智弘

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

米沢牛は、GI産品といたしましては、出荷月齢が生後三十二カ月以上の未経産の黒毛和種の由来の、肉質等級が三等級以上の牛肉として登録をされております。  そのため、牛肉輸出に関しまして月齢制限がないEUに対しては、GI登録の条件を満たした牛肉米沢牛の名称で輸出することができるということでございます。  

新井ゆたか

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

まず、和牛の表示でございますけれども、景品表示法に基づきまして和牛を販売する事業者等で構成する協議会公正競争規約を設定いたしまして、黒毛和種等の四品種、またそれぞれの交雑種等に限って和牛と表示できるとしておりまして、国内で流通している和牛についてはこれに即して表示されているのが一般的でございます。  

枝元真徹

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ホルスタインの赤ちゃんは一番ひどいときには一万円から五万円の間で推移していた時期もあって、私は酪農家の方から、この副産物が安過ぎて参ったよという話がついこの間のことのように覚えていますけれども、今逆に黒毛和種の一番すごいやつは売買価格で百万超えということでありますので、まさに、どの価格帯が普通でどの価格に政策誘導するのかというのは、私もアイデアを持っておりませんし、問いをするわけにはまいりません。

小川勝也

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

例えば、黒毛和種は、枝肉卸売価格は高いんですが、子牛の導入価格も高い、また、高い肉質を狙うためには高度な技術が必要となる一方で、乳用種乳雄の方につきましては、枝肉卸売価格黒毛和種ほど高くはないですが、多頭数の飼育になじむ、また、肥育期間も短く、子牛は酪農経営副産物であるために黒毛和種に比べれば安価に入手できる、こういうことから生産コストを低く抑えることが可能である、こういうふうに考えております

大野高志

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

黒毛和種ばっかり大事にして、ホルスタイン大事にしてほしいんだよ。昔は赤組白組といって、酪農強かったんですよ。今、酪農の陳情に行くと、おまえらぶちのことは知らぬと言われる。大概にしてほしいよ。大事にしてほしい。  酪農は、北海道は離農に次ぐ離農で毎年数百戸いなくなります。酪農家がいなくなると、集落がなくなります。国土の維持ができなくなります。

小川勝也

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

一方、乳用牛の初産においては、難産による事故を回避するため、乳用牛と比べ体型の小さい黒毛和種精液受精卵を用いた交配が広く行われているところでございます。このような中、乳用後継牛の確保に向けて、雌の性判別精液受精卵を用いた優良な乳用後継牛生産、あるいは分娩監視装置導入による難産などの事故低減の取組を支援してきているところでございます。  

山本有二

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

その素畜費高騰している理由でございますけれども、黒毛和種最近こそ下げ止まっておりますけれども、繁殖雌牛頭数が過去数年にわたって減少してきていることによりまして、子牛の生産頭数が減少し需給が引き締まっていると、そういうことによってこの素畜費高騰しているというふうに分析をしてございます。

枝元真徹

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人(枝元真徹君) 肥育牛が圧倒的に増えたというか、黒毛和種をつくりたいという方々が増えていまして、肥育牛戸数頭数については増えてございます。申し訳ございません、二十六年から二十七年でいきますと、戸数肥育牛については減ってございます。あと、二十七から二十八になると、若干でございますけれども戸数頭数が増えていると、そういう状況でございます。

枝元真徹

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

私は、想像でこういうふうに申し上げているんですけれども、森山大臣のところの大先輩である山中貞則先生が、シラス台地で水田も畑作も収入をがびがび取れるような場所ではないので、副業として農家のおかみさんに牛を肥育することによって現金収入が得られるぞというところからいわゆる黒毛和種や肉牛の発展があったんだと認識をしています。  農業政策というのは、地域を守るから大事なんです。

小川勝也

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ホルスタイン酪農家のところでいわゆる黒毛和種精液を、受精卵をもらって八十万、七十五万で売れれば、その農家現金収入としては物すごく大きいわけであります。しかし、ホルスタインの雌が生まれないと次のいわゆる生産基盤ができないわけであるので、これは痛しかゆしということになります。それで、今やってきているのが性判別精液導入ということであります。  

小川勝也

2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

また、現在の黒毛和種保証基準価格を見てみますと、ちょうど三十三万二千円でございまして、また、肉用牛繁殖経営支援事業、いわゆる二階部分の発動基準についても四十二万円となっておりまして、実態にそぐわない形でございますので、ここは、黒毛和種あるいは短角乳用種等々について、経営の実情に即したものに見直すということをさせていただきたいと考えております。  

森山裕

2015-12-09 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そんな中で、余計なことを申し上げれば、今回のTPPを含む含まないは別にして、畜産の中でも黒毛和種を応援する議員の力が非常に強いわけでありまして、野村筆頭大臣、そんな中でこの辺は少し酪農、頑張っていたんですけれども、そんな中で伊東大臣酪農のエキスパートの立場で農林水産省に入っていただいたというのは大変心強く思っております。  

小川勝也

2015-12-09 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

特に黒毛和種の現在の値段、五年前の平均価格と比べて倍の一頭七十万を超える状況でございます。飼料価格の高止まりも問題なのに加えて、和子牛価格の異常な高騰は、肥育経営素畜費圧迫繁殖経営でも繁殖用の子牛の購入費圧迫等によりまして、肥育繁殖経営どちらにとっても好ましい状況とは言えないと考えております。

舞立昇治

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