1963-02-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第8号
去る三十八年の二月二十六日の午前一時七分ごろ、神戸港外和田岬灯台方位十二度、三千五十メートルの付近におきまして、宝海運所属の旅客船ときわ丸——二百三十八トン——が、大同海運所属の貨物船りっちもんど丸——九千五百四十七トン——と衝突いたしました。ちょうどりっちもんど丸がときわ丸の右舷の後方に当たっているのでございまして、数分にして沈没いたしました。
去る三十八年の二月二十六日の午前一時七分ごろ、神戸港外和田岬灯台方位十二度、三千五十メートルの付近におきまして、宝海運所属の旅客船ときわ丸——二百三十八トン——が、大同海運所属の貨物船りっちもんど丸——九千五百四十七トン——と衝突いたしました。ちょうどりっちもんど丸がときわ丸の右舷の後方に当たっているのでございまして、数分にして沈没いたしました。
昭和三十八年二月二十六日の午前一時七分ごろ、ちょうど神戸港外の和田岬灯台二百十二度、三千五十メートルの付近におきまして、宝海運のときわ丸、二三八・九八トンの旅客船と、大同海運のニューヨーク航路の貨物船りっちもんど丸、九五四七・二二トンとが衝突いたしまして、数分にしてときわ丸は沈没した模様でございます。
本日の午前一時七分ごろ、神戸港外――場所を申しますと、神戸和田岬灯台百十二度寄り三百五十メートル付近ということでございますが、そこでときわ丸という二百三十八トンの旅客船とりっちもんど丸という九千五百四十七トンの貨物船とが衝突いたしまして、短時間においてときわ丸が沈没いたしました。
○綾部国務大臣 今暁一時七分に神戸和田岬灯台付近におきまして、宝海運株式会社の鳴門定期航路船のときわ丸、二百二十八トンと大同海運株式会社貨物船りっちもんど丸が衝突をいたしました。 概況は、海上保安庁が通報を受けて十五分以内に約十隻の救助艇を出し、ヘリコプター一機、その他の救助艇二隻、付近の消防艇一隻、それから宝海運の船が三隻で今救助作業をやっております。