1994-11-22 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
まず、きのう参議院地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会の公聴会で公述人の林宜嗣、石弘光、神野直彦、和田八束、松浦幸雄、関本秀治、この六人の方々が公述をされました。もとより、連合審査会での公述人の公述は、私どもの法案審議に資するという観点からの公述人の陳述を受けたわけでございますけれども、総じて、関本秀治公述人を除きまして、今回の税制改革については大枠よろしいと、こういうことだったかと存じます。
まず、きのう参議院地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会の公聴会で公述人の林宜嗣、石弘光、神野直彦、和田八束、松浦幸雄、関本秀治、この六人の方々が公述をされました。もとより、連合審査会での公述人の公述は、私どもの法案審議に資するという観点からの公述人の陳述を受けたわけでございますけれども、総じて、関本秀治公述人を除きまして、今回の税制改革については大枠よろしいと、こういうことだったかと存じます。
○公述人(和田八束君) まさにそういうことだろうと思います。
○公述人(和田八束君) 事業所税なんですけれども、これはちょっと導入の年次は失念いたしましたが四十年代か四十年代の末ごろなんですが、もともと俗に追い出し税、こういう名前で提案をされました。
○公述人(和田八束君) 今の、不安定性というのは事実でございます。特に、都市あるいは大都市財政におきましては大変保そういう変動が大きいわけですし、特にバブルのときとその役とを比較しますとかなりの変動があるわけであります。
○公述人(和田八束君) 後の方につきましては私も今の安川さんと同意見でございまして、減税の仕方ということにもなってまいりますし、どうしても若年層につきましては所得総額が少ないので納税額も少ないわけでありますので、マクロ的な減税というものと、それからそういう個人の一人一人の減税実感というものとのずれというのはやむを得ないところではないか、こういうふうに思います。
○公述人(和田八束君) ただいまのお話につきましては、公共投資配分シェアを見直すという方向は示されたわけでありますし、また財政制度審議会などの審議が、これは新聞、雑誌等で報道されたわけでありますけれども、そうしたものについてもその方向というのは出ていたわけでありますけれども、結果的には非常に微々たる改善ということでありまして、それほど特にとりたてて評価すべきところではないと思いますが、一つの問題点としては
万吉君 北川 昌典君 北沢 清功君 佐藤 敬治君 斉藤 節君 吉井 英勝君 高木 義明君 委員外の出席者 参 考 人 (全国市長会財 政分科会副委員 長志木市長) 細田喜八郎君 参 考 人 (立教大学経済 学部教授) 和田 八束
本案審査のため、本日、参考人として全国市長・会財政分科会副委員長、志木市長細田喜八郎君、立教大学経済学部教授和田八束君及び追手門学院大学経済学部教授米原淳七郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
和秋君 木島日出夫君 児玉 健次君 正森 成二君 中野 寛成君 柳田 稔君 出席公述人 静岡県立大学国 中西 輝政君 際関係学部教授 主婦連合会副会 和田 正江君 長 日本労働組合総 山田 精吾君 連合会事務局長 立教大学教授 和田 八束
————————————— 予算委員会公述人名簿一、意見を聞く問題 平成五年度総予算について ○二月二十二日(月) 静岡県立大学 中西 輝政君 国際関係学部教授 日本労働組合総連合会 山田 精吾君 事務局長 主婦連合会副会長 和田 正江君 立教大学教授 和田 八束君 京都大学経済学部教授 吉田 和男君 四日市大学教授長
筒井 信隆君 水田 稔君 元信 堯君 和田 静夫君 石田 祝稔君 日笠 勝之君 冬柴 鐵三君 児玉 健次君 三浦 久君 伊藤 英成君 中野 寛成君 楢崎弥之助君 出席公述人 野村総合研究所 研究理事 奥村 洋彦君 立教大学教授 和田 八束
————————————— 予算委員会公述人名簿 一、意見を聞く問題 平成四年度総予算について 〇二月二十六日(水) 野村総合研究所 奥村 洋彦君 研 究 理 事 立教大学教授 和田 八束君 北里大学教授 坂上 正道君 慶応義塾大学総合 丸尾 直美君 政策学部部長 東京大学経済学部教授 貝塚 啓明君 名古屋商科大学国際
○参考人(和田八束君) 御承知のように、現在はかなり細かく基準財政需要額を積み上げて、経常、投資別にいたしましてその上で各種の補正係数を掛けるということで、先ほど私は基準財政需要額の算定は規範的であり過ぎるという意味のことを申し上げましたけれども、その中において実態面を加味するということでそれなりにいろいろなやり方をしているわけなんですが、シンプルなといいますのは、そこまでやらなくて、例えば人口なら
本日は、本案審査のため、参考人として、焼津市長服部毅一君、立教大学教授和田八束君及び法政大学講師中西啓之君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様方には極めて御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。心からお礼申し上げます。
常松 克安君 神谷信之助君 高井 和伸君 政府委員 自治大臣官房審 議官 遠藤 安彦君 事務局側 常任委員会専門 員 竹村 晟君 参考人 焼 津 市 長 服部 毅一君 立教大学教授 和田 八束
地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、明日午後一時から、参考人として、焼津市長服部毅一君、立教大学教授和田八束君及び法政大学講師中西啓之君の出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
最初に、和田八束先生にお伺いいたしますが、先生も述べられましたとおり、近年当初予算の一割前後にも達する大きな規模の補正予算が組まれるということが慣例化していると言っても過言でないように思われるわけです。過日の補正予算審議でも、私も、当初の税収見積もりを過小に抑えているのではないかという疑いすら抱かざるを得ない。そういう結果、予算審議の意義を減殺してしまっている。
和田 静夫君 日笠 勝之君 冬柴 鐵三君 木島日出夫君 三浦 久君 大内 啓伍君 阿部 昭吾君 出席公述人 全国国民健康保 険診療施設協議 会副会長 山口 昇君 明治大学教授 吉田 忠雄君 明海大学教授 石原 舜介君 立教大学教授 和田 八束
きょうも、学術的な意味から和田八束先生も消費税は一度廃止して出直すべきだというお話も伺いましたので、今後そのような方向で公明党も頑張ってまいることを申し上げて、もう時間がないものですからお許しをいただきたいと思うのですが、一言だけよろしくお願いします。
糠沢 和夫君 筑波大学助教授 進藤 榮一君 全国農業協同組合中央 会常務理事 石倉 皓哉君 東洋大学経済学部教授 八巻 節夫君 ○四月十八日(水) 全国国民健康保険診療 施設協議会副会長 山口 昇君 明治大学教授 吉田 忠雄君 明海大学教授 石原 舜介君 立教大学教授 和田 八束
○公述人(和田八束君) 限界控除制度は今御説明がございましたように非常によくわからないところでありまして、先日税制調査会の第三十回総会で報告されましたフォローアップ小委員会の中間報告におきましても、これは専ら納税者の何といいますか、手続といいますか、手間を、納税の手数を簡素化するものであるというふうな説明になっているわけでありますけれども、納税事務のコストの補てんというふうに書いていますね。
○公述人(和田八束君) なかなか簡単というわけにもいかない問題でありますけれども、戦後のだけではなくて、実は日本の税制を見る場合には戦後からさらにさかのぼって戦中それから明治、それからさらに江戸時代というふうな、国民の税に対する考え方というのはかなり古くからあるんじゃないかという感じも最近つとにしておりまして、そういう点から見ますと、日本では江戸時代におきましても余り流通とか消費にかかわる税というのがないというのは
○公述人(和田八束君) それは、基準というのはこれからの問題だと思いますし、それから物品税の長所の一つとしては、もう一つ単段階での課税だというこういう点もあろうかと思います。
そこで、ここに一つ論文があるのでございますが、「税制再改革論への注文」、立教大学の和田八束教授でございます。この先生は、私も今まで革新的な先生だと承っておりますし、社会党等の雑誌や何かで何回かお名前を拝見したことがある先生でございます。その先生が、この再改革法案、これは皆様方の法案の意義というところにこのように書かれております。
どういう考えかなと思って新聞なんかを見てみますと、九月四日付の公明新聞では、立教大学の和田八束先生がインタビューに答えられまして、こう答えている。「消費税は大勢として世論の支持が得られなかったのですから、廃止して、税制改革の出直しをするのが当然です。」と、こうおっしゃっております。 これは各党どうでしょうかね。
○参考人(和田八束君) その点もはっきりしたデータを持っているわけではないのですけれども、最近における海外投資の実態というふうな報告書が大蔵省などから出ております。そうしたデータを見ましても、直接税金が高い、税金が不満であるということで外国に逃避しているというのは、統計上の問題かもしれませんけれども、余り実証的には見当たらないというのが私の印象でございます。
○参考人(和田八束君) 私は、先ほども申し上げましたように、現行の税体系の骨格といいますか基本的な考え方といいますか、これは現行でよろしいということでございます。ただ、中身はいろいろと修正されるべき点が多々ございますので、それらはこれまでも議論されてきたところでありますので、体系は維持して中身を変える、こういうことでございます。
堀 昌雄君 武藤 山治君 橋本 文彦君 日笠 勝之君 森田 景一君 矢追 秀彦君 正森 成二君 矢島 恒夫君 出席政府委員 大蔵政務次官 平沼 赳夫君 大蔵省主計局次 長 斎藤 次郎君 委員外の出席者 参 考 人 (立教大学教授) 和田 八束
本案審査のため、本日、参考人として立教大学教授和田八束君、横浜国立大学教授宇田川璋仁君及び全国銀行協会連合会会長神谷健一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
楢崎弥之助君 中路 雅弘君 中島 武敏君 正森 成二君 出席公述人 筑波大学教育学 系教授 黒羽 亮一君 軍事ジャーナリ スト 前田 哲夫君 東京大学経済学 部教授 貝塚 啓明君 立教大学経済学 部教授 和田 八束
このようにしていくならば、私は土地高騰を防ぎ、また遊休地を遊ばしておく、こういうことも防げるし、また、この前の十一日の参考人質疑におきましても和田八束教授がおっしゃっておりましたけれども、やはり土地保有税というようなものをつくって保有コストを高くして、そういった遊休地をなくすようにしなければならないと意見を述べておられましたが、私たちも同感でございます。
瀧島 義光君 事務局側 常任委員会専門 員 保家 茂彰君 参考人 税制調査会会長 小倉 武一君 全国銀行協会連 合会会長 神谷 健一君 主婦連合会事務 局長 清水 鳩子君 日本大学教授 吉牟田 勲君 立教大学教授 和田 八束
○参考人(和田八束君) ちょっと大きな問題でありますので一言で言えることではないわけですけれども、最低生活費の問題はやはり人的控除の中で考慮されるということは従来の考え方でありますし、現在においてもそのとおりだと思います。
○参考人(和田八束君) 利子課税の分離、一律分離なんですけれども、一律分離になりますとやっぱり応能的ではないということになるわけでありますけれども、そういう点で、仮に分離課税ということにするとすれば、かつて行われていたのは分離所得税プラス総合所得税といいますか、こうしたものも一つのやり方でありますが、利子課税そのものも特別なといいますか特殊な性格のものではないわけでありますので、仮にそういうことで一律課税