1968-03-28 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
○和爾委員 私はこの際、住民負担の軽減、大都市の税源の充実等をはかるため、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさしていただきます。
○和爾委員 私はこの際、住民負担の軽減、大都市の税源の充実等をはかるため、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさしていただきます。
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 その中には一部地方として負担すべきものもはっきりしてまいりましたし、また国の持つべき部分は、お手元に数字がありまするとおりに、国のほうでいまからでも埋めましょうということになりました。
○和爾委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長所用のため出席がおくますので、指名によりまして、理事の私が委員長の職務を行ないます。 地方税法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。三木喜夫君。
○和爾委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○和爾委員 御異議なしと認めます。よって、山崎始男君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長山崎始男君に本席をお譲りすることにいたします。 〔山崎委員長、委員長席に着く〕
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 だから、そういう点から、いろいろとこれからの将来の計画についてお尋ねをしておるわけであります。 この競輪を通していろいろと刑法犯を犯している一団がございます。こういうことを御存じないかもしれませんが、窃盗、詐欺あるいは横領、もちろん賭博、恐喝、傷害、暴行、こういう数字が出ております。こういう問題が起こっているわけですね。
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 反面、本年度の補正の交付税額が相当多額に計上されました。それに年度半ばに至っております。さらに、本年度におきます地方財政の最終的な収支の見通し等を勘案してまいりますと、この際二百億の繰り上げをいたしましても、地方財政の本年度の運営に特に迷惑をかけるということはないものと判断をいたしまして、今回こういう措置をとったものでございます。
〔亀山委員長退席、和爾委員長代理着席〕 反面、多年の議論になっております道路財源、特に市町村の道路財源をどういうふうに確保するかといったようなことも、来年の解決すべき課題の一つであろうと思っております。また、過去の特別事業債の元利償還といったような問題も解決に迫られておるわけでございます。いろいろ考えてまいりますと、来年度の地方財政もなかなか多難なものを含んでおる、かように見ております。
○和爾委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○和爾委員 御異議なしと認めます。よって、八木一男君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長八木一男君に本席をお譲りすることにいたします。 〔八木委員長、委員長席に着く〕
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 それから法政、明治その他の大学へ泊まり込んでおった、こういうふうなお話もございました。いわゆる情報、事前にどの段階においてそのような事情が察知できたかどうか、この点についてはいかがでございますか。
○和爾委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○和爾委員 御異議なしと認めます。よって、八木一男君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長八木一男君に本席をお譲りすることにいたします。 〔八木委員長、委員長席に着く〕
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 御承知のことでありますからいまさら申し上げませんけれども、国家公務員には宿舎法というものがあるわけです。国家公務員宿舎法、これも一体その基準がどうなのか、臨時行政調査会もこの問題を指摘しておるのであります。
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 現実の事態を見ておりますと、こうした警部補以下の第一線警察官は、初めのうちは一般職との違いが出ておりますけれども、だんだん一般職のほうの改善もされてまいりますので、ある程度の年数になりますとむしろ逆転するというようなこともございます。そういうような点を考えまして、さらにそうした格差をつけていただきたい。
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 一つは、海上保安庁との間の責任の分野をもう一度検討し直していこうという点でございます。この点は、先ほど河上委員の御質問に対してもお答え申しましたように、昭和二十四年の協定は、当時の状況と港湾交通のふくそう、船舶火災の危険度等、非常に違っておりますので、今日の実情に合いますように改定をしていきたい、こういうことでございます。
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 こういう状態で、先ほど消防艇の計画を持っておる、三千万だということなんですが、三分の一国庫補助、その他またいろいろと方法は講じていきたいという大臣からのお話もありましたけれども、こういう態勢で、いざ事故が発生した場合に対処ができるかどうか、非常に私は疑問を持つわけであります。
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 そしてまたこれに対し、まして大臣のほうからも何回となく御答弁をいただいております。私も何べんもお聞きいたしておりますので、大臣のお考えあるいは政府のお考え、決してわからないじゃございません。しかし、その質疑応答その他を今日まで聞いてまいりまして、どうも何か考え方に間違いがあるような気がいたしてなりません。
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 政府が提案されております今回の公害対策基本法案につきまして、首相の諮問機関であります社会保障制度審議会から公害対策に対する意見書が提出されておる、こういうふうに聞いておるわけでございます。しかも、社会保障制度審議会から、政府が提案されておりますこのような法案に対して意見書を提出するようなことはきわめて異例なことである、こういうふうにいわれておるわけでございます。
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 したがいまして、また少なくとも予算案、法律案が年内に成立しなければならない、またそう持っていかなければならないという責任が国会に課せられているというようにも私には思えるわけであります。
○和爾委員 ただいまの華山委員の御質問は、まことに当面の問題をえぐった適切な御質問でありまして、それに対する災害の補償とかあるいはまた年金の問題等について、政府のほうにおける御決意のほども承りまして、まことにけっこうであると思いますが、この際、警察行政の最高峰におられる国家公安委員長の御決意を承りたいと存ずるのであります。
○塩見国務大臣 犯罪防止の協力者に対しまして、重ねて和爾委員からこれの立法化についてお話があったわけでありますが、私どもはつとにこの点を考えまして、先般も、現状では非常に不満であるということで、ああいう形がいいかどうかは別問題といたしまして、とりあえず総理から精神的な謝意を表するという面で、官房長官にお見舞いに行ってもらうというような措置がとられたわけでございますけれども、そういうような便法は好ましくない
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 ここ数年間におきます五月末の収入率というものも、平均してみますと大体そんなところでございます。そういったところからいたしまして、この限りでは、財政計画で見積もっております額はおおむね達成できるのではなかろうか、こういう非常に荒い見通しがいま立てられているわけでございます。
○和爾委員 ただいま議題となりました自民、社会、民社の三党共同提案にかかる地方公営企業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、三党を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。 附帯決議の案文はお手元に配付されておりますので、朗読は省略をさしていただきます。
〔和爾委員長代理退席、委員長着席〕 これはお伺いしますと、首都圏なり近畿圏の地方団体の財政は豊かだから、こういうことからどうもそういう制限をつけたようでございますが、この辺はどうもばらばらで合理性がないんじゃないかということが一つ。もう一つは、この法律を主管する省が違っておるのですね。
○和爾委員 私は、自民、社会及び民社の三党を代表して、首都圏及び近畿圏の近郊整備地帯等の整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案に対する三党共同提案にかかる附帯決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。 附帯決議の案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。
〔委員長退席、和爾委員長代理着席〕 この首都圏及び近畿圏整備に関する財政援助、この法律はたいへんけっこうでございますけれども、どうもばらばらな感がいたすのであります。
○和爾委員 ただいま、過般本委員会が三重県、大阪府、兵庫県にわたりまして、詳細な御調査があって、その報告を承りましたが、その中にあらわれておりますように、産業公害特に大気汚染あるいは河川の汚染、騒音、振動、各方面にわたりまして、いろいろな重工業を営む大都市におきまして、この公害は極点に達した観がある。
○和爾委員 大体各ばらばらの研究機関がある上に、その連絡を密にして総合的な研究機関を設ける御意思があるように承りましたので、私は満足でありますが、なお、その時期の一刻も早からんことをこの際切にお願いを申し上げます。
○和爾委員 それからもう一つ、これは奥野委員のお尋ねを重ねてお聞きするようなことになりますが、固定資産税の土地に関する課税標準の特例は昭和四十一年度までということになっておりますが、もう一年繰り上げて、昭和四十一年からは新たな課税標準を設けることとして、そして四十年度限りこの特例を打ち切るというようなお考えはございませんか。
○和爾委員 大体固定資産を対象としてお考えになっておることは、よく存じておりますが、私がお尋ねいたしておりますのは、これはこれとして、それ以外の問題についてのものは何か具体的なお考えがおありでありますかどうか。もう一度お尋ねいたしたいと思います。
○中馬委員長 和爾委員。
○和爾委員 るる承りまして大体の概念を得ましたけれども、この連絡会議の案が法律として成立をいたしました暁には、各省間の摩擦をなくして、しかもその熱意は十分に発揮するよう、運営の妙を得まして、地方自治体の行政がいよいよ進展するようにお取り計らいを願いたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わらしていただきます。
○和爾委員 それではこういうぐあいに解してよろしゅうございますか。たとえば、会議におきまして正式の代表は、府県知事と指定都市の市長であり、オブザーバーが別にある。そのオブザーバーに地方の出先機関の長が当たるというように解してよろしゅうございますか。
○和爾委員 それでは、全然対等の立場である、こういうのですか。