2017-12-06 第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
JR阪和線泉南市和泉砂川駅から阪南市和泉鳥取駅間では、レールを支える盛り土が雨で流され、一時運転を見合わせたり、そして、一番大きな被害であって、衝撃的だったことといえば、南海電鉄南海本線泉南市樽井駅から阪南市尾崎駅間にある男里川橋梁下り線が被災し、レールが陥没したことにより、樽井—尾崎間の列車の運転が停止されたことです。
JR阪和線泉南市和泉砂川駅から阪南市和泉鳥取駅間では、レールを支える盛り土が雨で流され、一時運転を見合わせたり、そして、一番大きな被害であって、衝撃的だったことといえば、南海電鉄南海本線泉南市樽井駅から阪南市尾崎駅間にある男里川橋梁下り線が被災し、レールが陥没したことにより、樽井—尾崎間の列車の運転が停止されたことです。
ところがその隣の泉南局、これは国鉄の和泉砂川と言いまして、天王寺から和歌山までの間に真ん中に二回しかとまらぬ特急の停車駅です。駅から三分なんです。そういうところが無指定、ゼロなんです。阪南局というのがある。これは南海電鉄の尾崎という駅の真ん前です。これも急行停車駅です。前には百貨店もありますし、商店街もありますし、大型店舗もありますし、役場もあるのですが無指定。その隣に淡輪局というのがある。
それから、車両の増結に伴う待避線の問題、あるいはその待避線の新設するところはどこだという御質問だったと思いますが、これは現在のところ、御承知のとおり天王寺から日根野までは全部六両で運転いたしておりますが、日根野から和泉砂川までの区間が六両にまだなっておりません。四両でございます。そこをとりあえずは六両化いたしたいということで、この工事を五十年度に予定いたしております。
四両を六両化いたします区間は、日根野から和泉砂川までの間の長滝とそれから新家両駅に六両化の対応の設備をしてから六両化にいたしたい。(荒木分科員「その時期は」と呼ぶ)時期は本年度着工いたす予定にいたしておりますので、五十一年の三月、つまり年度末にはでき上がるのじゃなかろうかと思います。
○和田(貞)分科員 泉南市の市長のほうからも強い要望があることでございますので、ぜひとも熊取、日根野という折り返しを考えないで、和泉砂川まで延ばした折り返しを、ひとつ御検討願いたいということを要望しておきたいと思うのです。
○和田(貞)分科員 日根野の駅に紀西線を含めた検車、修理の基地をつくる——すでにかなり入庫している車もありますが、それが日根野どまりで日根野からの折り返しをされる可能性が起こってくると思いますので、私は日根野から折り返すというよりも、和泉砂川まで延ばして折り返すということを考えてもらわないと、先ほど申し上げたように、府中と和泉砂川との間の住民の不満の解消にならないわけなんです。
天王寺−府中間、天王寺−東岸和田間、天王寺−和泉砂川間、これの折り返しもあるわけなんですが、問題は和泉市、駅名でいうならば府中、府中以南、非常に人口がふえてきておるのですが、便数が非常に少ない。