1949-09-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号
余りに私共が憲法六十二條の規定があるにも拘わらず、両議院が國政を調査するという條項があるにも拘わらず、政府が調査しておることに全然無関心であるということは、非常に我々の職責を全うする上にも欠くるところがあると、こういうふうに皆が考えまして、一昨日と昨日は初めて本委員会として憲法六十二條により只見川と熊野川を調査問題に取上げまして、そうして福島縣知事と新潟縣知事、又三重縣知事と奈良縣知事、和歌山縣知事
余りに私共が憲法六十二條の規定があるにも拘わらず、両議院が國政を調査するという條項があるにも拘わらず、政府が調査しておることに全然無関心であるということは、非常に我々の職責を全うする上にも欠くるところがあると、こういうふうに皆が考えまして、一昨日と昨日は初めて本委員会として憲法六十二條により只見川と熊野川を調査問題に取上げまして、そうして福島縣知事と新潟縣知事、又三重縣知事と奈良縣知事、和歌山縣知事
○岡田(勢)委員 この請願は徳島縣知事以下名前を省略いたしますが、徳島縣議会議長、徳島縣水産業会長、和歌山縣知事、和歌山縣議会議長、和歌山縣水産業会長、和歌山縣水産業振興対策委員会会長等の連名の請願でありまして、漁業法の一部を改正してもらいたいというのであります。
陳情者は和歌山縣知事であります。この陳情の趣旨は、震災による地盤の沈下及び隆起による水産関係対策として事業費予算二億円に対しまして、本年度第二・四半期以降において千四百二十二万円だけ予算化を見ましたが、これは被害個所五十ケ所のうち、十七ケ所を施工し得るのみで、総額から見ると百分の七程度に過ぎない。これでは甚だ不十分だから速かに増額せられたい。
請願者は三重、徳島、愛媛、和歌山縣を代表して和歌山縣知事であります。本件は、昭和二十一年十二月二十一日に発生した南海震災により、地盤の隆起と沈下とにより、前記四縣沿岸水産関係の復旧事業費に対する最高率の國庫補助を交付せられたいというのであります。 請願第千百六十九号は、こんぶの統制撤廃に関する請願であります。
ただいま中村氏からも要望がありましたように、特に本年の旱害において奈良縣、和歌山縣、大阪府、京都府等の近畿の慘害は、實に想像にあまるものがあるのでありまして、この旱害に對する國庫の補助は、わずかに追加豫算で五千萬圓しか認められなかつたので、自分たちの縣に一體どれだけ割當があるかということを心配した農民の供出意欲というものは、自然にがたおちになつて、先般私の方の和歌山縣知事が上京してまいつたときの話では