1953-10-30 第17回国会 参議院 予算委員会 第1号
先ず和歌山県においては県庁、商工会議所、和歌山税務署、御坊税務署、有田地方事務所、日面地方事務所において地方財政状況等を調査したる後、二日間に亘り今次災害の現地を視察したのであります。 本県の財政は、二十七年度の決算見込額では歳入六十八億三千四百万円、歳出六十六億七千七百万円、二十八年度の予算現計額では歳入歳出とも七十六億八千九百万円であります。
先ず和歌山県においては県庁、商工会議所、和歌山税務署、御坊税務署、有田地方事務所、日面地方事務所において地方財政状況等を調査したる後、二日間に亘り今次災害の現地を視察したのであります。 本県の財政は、二十七年度の決算見込額では歳入六十八億三千四百万円、歳出六十六億七千七百万円、二十八年度の予算現計額では歳入歳出とも七十六億八千九百万円であります。
最近和歌山税務署においても、この問題で相当大量的にいわゆる配置轉換が行われて、税務署内で紛議を起しているという事実の報告を受けておるのでありまするが、私は第一の質問として、いわゆる税務官吏の課税態度の不公正、調査の不十分、不当課税等に対する監査方針をどういうふうにしておるかという点と、各財務局、税務署に示しておるところの努力目標というものは、あくまで努力目標であつて、これが達成できない場合においては
和歌山縣の場合においても、当初は大体四千円見当の数字を出して、一、二の町村にはそういうことを税務署の方から通達されておる、ところがやはり目標額というものがある関係から、それに対して一率に二千円ないし二千五百円をプラスしたものを、今回の更正決定にあたつた通達してきおるという事実があるのでありまして、この点につきましては、私非常に懇意にしておる和歌山税務署の塚本君が、先般この問題の適正化に関する農民大会