1958-02-11 第28回国会 参議院 運輸委員会 第4号 二、事故当時の模様、当日十六時五分、和歌山地方気象台より強風注意報を受けて、南海汽船和歌山営業所では、小松島港に向け航行中の南海丸を呼び出したが応答なく、和歌山港向け航行中のわか丸は応答があった後、定刻より十分おくれて十六時五十分和歌山港に入港いたしました。一方、南海丸は定刻十六時二十分に入港した。同船入港後、船長は上陸し、事務所において休息した後、定刻十七時三十分、小松島港を出港しました。 高良とみ