1999-07-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第17号
我が国はこれまでも南レバノン問題に関する四項目提案、パレスチナ人に対する政治的、経済的支援等を行ってまいりましたが、今後とも引き続き和平当事者に対する政治的な働きかけや中東地域に対する経済的協力等を通じて積極的な役割を果たしていく考えでございます。
我が国はこれまでも南レバノン問題に関する四項目提案、パレスチナ人に対する政治的、経済的支援等を行ってまいりましたが、今後とも引き続き和平当事者に対する政治的な働きかけや中東地域に対する経済的協力等を通じて積極的な役割を果たしていく考えでございます。
この会合におきましては、我が国のイニシアチブにより、過去の援助の評価や効果的な援助国間調整を行うとともに、援助を通じた和平当事者間の信頼醸成などについて議論したい、こういうふうに思っております。
○加藤(良)政府委員 まず、中東和平の見通しと日本の貢献ということでございますけれども、従来から、我が国は、地味ではあるかもしれませんけれども、機会をとらえて各和平当事者に対すろ直接的な働きかけを行っております。
中東和平に、引き続き困難な状況にあるものを、我が国として、こうした良好の二国間関係を踏まえ、和平当事者へ直接的な働きかけやパレスチナ支援等、和平プロセスを支える努力を継続していきたいと思っております。 私も、このパレスチナの自由選挙のときに国会から派遣をされまして、団長としてその実態に触れてまいりました。
○政府委員(畠中篤君) これまでの中東和平当事者でもありますパレスチナ人への援助といたしましては、九三年九月以降現在までに約二億七千万ドル以上の支援を実施しております。